お口の健康トラブル解消!口内炎の原因と対策について!
皆様は「口内炎」の経験はありますか?
口内炎は、もしなってしまうと短くても約1週間、長ければそれ以上痛さに悩まされてしまう口の中の炎症です。
口内炎は頬の裏や歯茎、舌など、あらゆるところで炎症が起こります。
口内炎は、痛くて仕事や勉強に集中できなかったり炎症ができる箇所が悪ければ日常で喋るのも大変…。
ご飯を食べたり飲み物を飲んだりする際にも痛みを感じて気分はブルーになってしまいます。
できればなりたくないですよね…。
今回はその口内炎の原因と対策についてまとめていきます。
口内炎に悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
Contents
口の健康を脅かす口内炎の原因とは?
<心身の疲労>
精神的に疲れてしまったり、身体的に疲れてしまうと代謝の機能の低下につながります。
代謝の機能の低下は口の粘膜を作る力も弱めてしまうとされており、原因の一つとされています。
<ビタミンの不足>
ビタミンが不足してしまうと、口の中を守っている粘膜に大きな影響を与え、これも口内炎の原因になります。
本来であれば治るはずの傷を治すことができず、口内炎になりやすくなってしまうと言われています。
<刺激物の摂取>
辛いものや熱すぎるもの、冷たすぎるものが好きな方は要注意です!
舌はとても敏感なため、このような刺激も口内炎の原因となっています。
<傷からの炎症>
よく口を噛んでしまったり、硬い食べ物で傷つけてしまった箇所に口内炎が出てしまった覚えはありませんか?
実は、私たちの口の中は菌でいっぱいです。
体が弱っていると、その傷口に菌がくっついて炎症へとつながってしまうのです。
歯並びが悪いのも自然に口の中を傷つけてしまって、口内炎の原因となっていることもあります。
口内炎にならないための健康対策
<しっかり睡眠をとる!ストレスを発散する!>
忙しい方には睡眠時間の確保は簡単なものではないかもしれませんが、やはり体を休めることはとても大切です。
毎日の睡眠時間を伸ばせなくとも、週に1回だけはいつもより長い睡眠時間を確保するなど体を休めることを考えてみてください。
また、ストレスが溜まりがちな方はストレスを発散することを心がけましょう。
<やさしい食べ物>
刺激を与えないような香辛料が少ない食べ物や薄味の食べ物、熱すぎない食べ物をとるように心がけるだけで、舌への負担を軽減することができます。
硬すぎる食べ物も口の中を傷つけてしまうので、揚げ物などは注意して食べるようにしましょう。
<ビタミンを多く含む食べ物>
心身が疲れてしまうと多くのビタミンを消費してしまい、不足しがちです。
心身が疲れている時は特にビタミンを多く摂取することを心がけることが大切です。
<口内を清潔に保つ!>
ほど私たちの口の中にはたくさんの菌がいるとお伝えしました。
その菌は虫歯が原因だったり、虫歯治療後の詰め物の付近の汚れが原因となっていたります。
また、舌の上にたまった汚れや磨き残しもその原因の一つです。
なるべく菌を増やさないためにも、日頃からの丁寧ま歯磨き・舌磨きやうがいが大切になります。
歯垢をためないためには、歯と歯の間を綺麗にする歯間ブラシがオススメです。
歯間ブラシは歯並びが悪く普通の歯磨きではブラッシングしにくいという方には必須アイテムです!
<傷の原因となっている歯を削る>
私は歯の尖っている部分が舌にあたってしまっていたため、歯のぶつかる箇所にいつも炎症が起きていました。
歯を削る!?と驚かれる方もいらっしゃるかもしれませんが、歯を削るのも一つの対策です。
少し丸みを帯びた形に整えてもらうだけでも、改善しますよ♪
まとめ
いかがだったでしょうか。
口内炎は頬の裏や歯茎、舌など、あらゆるところで炎症が起こるのでつらいですよね。
そして、すぐにできる対策も多くあるかと思います。
対策をしっかり行って、健康で心地よい毎日を過ごせるといいですね。