人間関係がめんどくさい時にとってしまう行動とは?
人として生きる上で、人間関係から逃れることはできません。
職場でも、プライベートでも、自分以外の人がいるので、そこに人間関係が必ず存在します。
そんな世の中で、「誰とも会いたくない」、「あの人に会うのは今日は億劫だ」、「この人だけは無理だ」と考える事もあるでしょう。
めんどくさくなって、何もかも捨てて逃げてしまいたいと思うこともありますよね?
そこで今日はそんな時にやってしまいがちな5つの行動について解説です。
ダメな行動を知って、それを改善し快適な毎日を送りましょう。
人間関係がめんどくさい時とってしまう行動
どの人に対しても態度が同じ
裏表がないと言われている方。
それを褒め言葉だと思っていませんか?
誰にでも分け隔てなく接することができるのは一般的には長所と考えられていますが、相手の個性に合わせて接するほうが思いやりのある態度だと感じませんか?
すべての人が当てはまる訳ではありませんが、男性が論理的なのに対して、女性は共感を求める傾向が強いと言われます。
年齢や性別、出身地などを踏まえてある程度の傾向をつかんでおき、自分の考え方をベースに相手に合わせて態度を変えることも時には必要です。
NOを言わない
日本の労働環境ならなおさらですが、職場などにおいては、NOと言えないということがあたりまえになっているかもしれません。
上司の命令に従わないといけない時、一度意見を受け止めて相手を立ててから、反対意見としてではなく、自分の意見としてそれを伝えるようにしましょう。
しかし、どんな伝え方をしても聞く耳を持たない相手であれば、仕方ありません。
その人と関わるのはやめましょう。
身体でも表現する
メッセージというのは、言葉だけではありません。
声のアクセントや大きさもそうですが、服装そしてボディランゲージなどでも伝えられます。
例えば、職場にふさわしくないファッションをしたことがありませんか?
緊張や人見知りがひどく、小さく縮こまっていたり、自分の身体をかばうような動きをしていませんか?
「あなたの話を一生懸命聞いています」ということを伝えるためにも、前傾姿勢で、頷きながら聞くといいでしょう。
心がオープンになっていることを伝えましょう。
相手もそれに答え身構えなくなってきます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回、人間関係がめんどくさくなった時にとってしまいがちな行動についていくつかご紹介しました。
あなたにも思い当たる節はありませんか?
もしあればそれに気づいて改善していくようにしましょう。