二日酔い防止にオススメの食べ物とは?
お酒って楽しいですよね。
しかし、お酒を飲み過ぎるとアルコールに含まれるアセトアルデヒドって有毒成分が二日酔いを引き起こします。
二日酔いの吐き気と頭痛はつらいですよね。
そうなって、朝方飲みすぎてしまったと後悔する人も多いのではないでしょうか?
そんな二日酔いですが、二日酔いは事前に防止できるってご存知でしょうか?
ということで今回、二日酔い防止できる食べ物についてご紹介していこうと思います。
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二日酔い防止にオススメの食べ物とは?
カキ・ハマグリ・アサリ・シジミといった貝類
カキ・ハマグリ・アサリ・シジミといった貝類にはタウリンという成分が豊富に含まれています。
このタウリンには、肝臓で胆汁酸の分泌を促す働きや、アルコールを分解して体外への排出を促す解毒作用があります。
タウリンの効果は熱や調理法によって変化はしませんが、水に溶け出しやすい性質があり、味噌汁等、汁物にする場合は汁も一緒に摂った方が良いです。
アサリの酒蒸しやバター炒めなどはおつまみにもなり、タウリンを多く摂取できますので、二日酔い防止に効果的です。
おくら・長芋・なめこ・納豆などのネバネバ系
おくら・長芋・なめこ・納豆といった食材に含まれるネバネバ成分が胃や腸の粘膜を保護してくれるので、飲酒前に食べることでアルコールの吸収を抑えてくれます。
このネバネバ成分は、ムコ多糖たんぱく質と糖たんぱく質の混合物です。
お酒の席の前に食べることで胃粘膜障害を防ぎます。
枝豆・ジャガイモ
枝豆・ジャガイモにはビタミンCが豊富に含まれています。
肝臓のフリーラジカル生成を抑え、肝機能の低下を防ぎます。
お酒を飲んだ際は肝臓はフルで働きますので、枝豆・ジャガイモをとることで、肝機能毒素や有害物質の分解が効率よくできるようになります。
梅
梅は二日酔い防止に有名な食べ物ですね。
梅は、肝臓の働きを助けるピクリン酸や解毒作用をもつクエン酸を含んでおり、飲酒時はもちろん、二日酔い時にもオススメです。
ゴマ・チーズ
ゴマの強い抗酸化力を持つセサミノールとチーズと言った乳製品に含まれるたんぱく質は肝機能を活性化させる働きを持っています。
飲酒時のおつまみにも最適なのでこちらも二日酔い防止にはオススメです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
二日酔いになってしまってはその日一日きついですよね。
しっかりと二日酔いを防止して、楽しい一日を健康に元気に過ごしましょう。