風邪をひいてしまった!風邪に効く食材とは?風邪予防にも効果的!
夏が近づいてきました。
夏風邪には気を付けたいものですね。
風邪は早めの対策が重要です。
ということで今回、風邪予防に良い食べ物、また、風邪をひいてしまった後に食べると良いもののご紹介です。
2018年夏は風邪に強い体を作りましょうね。
風邪予防の食事のポイント
風邪の正式名称ってご存知ですか?
実は、風にもちゃんとした名前があって、風邪症候群といわれています。
鼻・口・喉など人間の空気の通り道の炎症の病気です。
その原因ですsが80%以上がウイルス感染です。
風邪予防には、原因となる風邪ウイルスへの抵抗力・免疫力を高めることが重要ですね。
基本的な風邪予防としては十分な睡眠と栄養バランスのよい食事です。
身体が温まり血液の循環を良くすることも免疫機能を上げられるのでオススメです。
▼風邪予防・風に効く食べ物
葛(くず)
つる性の多年草です。
葛の根を用いて葛粉や漢方薬が作られています。
葛根湯でも知られていますが、発汗作用があり、身体を温めてくれるので風邪の初期症状にぴったりです。
ねぎ・ニラ・にんにく・生姜
これらの食材の辛み成分には、消化を助ける働きと殺菌効果があります。
また、血液をサラサラにしてくれて循環もスムーズにしてくれます。
身体を温めてくれる効能もあるので、風邪に効く食材と言えます。
ハチミツ
ハチミツは、栄養価が高いことで知られていますが、古くから薬として用いられてきました。
ハチミツに含まれるプロポリスといった成分には非常に強力な殺菌効果があります。
風邪で喉が痛い時に舐めてみるとわかりますが、喉がピリピリします。
これは殺菌してくれている証拠です。
また、ハチミツには喉を乾燥から守る効果もありますので、風邪予防、ひいた後でも効果的に働いてくれます。
大根
大根は風邪に効く食材で有名ですね。
イソチオシアネートという大根に含まれる成分には炎症を抑える作用があります。
気管支や喉の炎症を鎮め、咳の症状に効果的です。
また大根おろしといった辛味成分が含まれる汁には、痰きり作用もあります。
大根は、風邪をひいたときに積極的に取っていきたい食材ですね。
柑橘類
ビタミンCを多く含んでいるみかん、きんかん、レモンといった柑橘類は風邪におすすめです。
調理せずそのまま食べられる点もきつい風邪の時には重宝します。
柑橘類に含まれるビタミンCが風のウイルスの働きを抑えてくれます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回、風邪予防、風邪をひいた時に効果的に働く食材についてご紹介しました。
風邪をひいてしまった際、是非参考にしてくださいね。