効率的に英語を勉強する方法をご紹介!
中学から高校、大学まで6年以上勉強しているのに全然英語ができない…
このような方が日本にはたくさんいると言われています。
しかし、これからの時代英語が活きてくるのではないかということで再度英語を勉強したいと考えている方も多くいるのではないでしょうか。
その時に、過去学校で行われてきた勉強方法で勉強をしてしまっては結局英語が話せないまま終わってしまう可能性も十分に有り得ます。
そうならないために新しい勉強方法を取り入れていくことが大切です。
そもそも「英語ができる」という評価の軸は「英語が話せるかどうか」にあります。
他者の英語のスキルを確認する際に「英語話せる?」と聞く方が多いはずです。
また、英語ができるようになるために、6年や10年といった長い時間をかけたくはないですよね。
勉強の仕方によっては1年かからずに英語ができるようになると言われています。
今回は英語を話せるようになる、英語ができるようになるための効率の良い勉強方法をご紹介します。
効率的な英語勉強方法は、書くのでは無く、読む!
私たち日本人は、書いて覚えることが英語学習に取り入れられています。
これは私たちが日常で使う日本語に、漢字、ひらがな、カタカナと様々な文字が必要とされていることが背景の一つとして挙げられるのではないかという説があります。
もしそうであるとすれば、英語はローマ字の26文字のみで、大文字と小文字を合わせたとしても52文字で日本語と比較したら圧倒的に少ないわけです。
よって書いて覚える必要性はあまりないということです。
単語を覚える際にはこの26文字の文字の並びを覚えることができれば良いということですね。
また、覚えるということの基本的な要素はどれだけ繰り返し行うかといった「反復回数」が重要になります。
書いて覚えるとなると、英単語とその意味を繰り返し書く必要があるのでたくさんの時間を要してしまい、反復回数が減ってしまうのです。
反復回数をなるべく増やすために、書くよりも時間を取らない読んで覚えるということが英語の効率の良い勉強方法としてはオススメです。
話せるようになるには聴くことが効率的な英語勉強方法
実際に話せる力がついたとき、それを活用するためには相手に何を言われたかを理解するリスニングの力も重要です。
こちらもどれだけ反復できるのかということが重要になります。
しかし、日常で英語に触れる機会というのは殆ど無い方が多いのも事実です。
では、どうすれば良いのかということになりますが、英語に触れる機会がない人は日本のアニメを英語で見るという方法や好きな映画を英語でみるという対策が良いですね。
これであれば誰でも簡単に英語を聞くことができます!
よく使う英文集を作ることこそが効率的に英語を勉強する秘訣
実際英語を話す機会がある時って、実は使う文章の種類は少ないものです。
私たちの過去の勉強の仕方では日常では殆ど使われない英文を学んできているため、時間も多く必要とされていました。
しかし、不要なものを覚えても使わなければ忘れてしまうのでそれを考えると時間がもったいないですよね。
効率よく英語を話せるようになるためには、日常使う英文をまとめて覚えておくのがオススメです。
英語で話す時に使うかもしれない文章は日本で日常使う文章を英訳するという方法で大丈夫です!
自己紹介にしても、朝起きてから夜寝るまでに使う文章も共通する文章が多くあります。
まとめ
今までの私たちの英語の勉強の仕方は英語ができると評価される軸から大きく離れたものでした。
英語ができるようになるためには英語を話せるようにするのが最短ルートです。
英語が話せるようになるためには反復回数を重視し、書くのではなく読む、そして話せるようになるために何度も英語を聴くということが大切です。
また日常で使われる英文はさほど多くないため、よく使う英文集などを作成して覚えることで英語を話せるようになる速度はグッと上がるはずです。
ぜひ試してみてください。