英語以外で話せるなら何がいい?英語以外でおすすめ言語3選
「何か語学を学びたいけど、英語話せる人はごまんといるし何語がいいんだろう…」なんて事を考えた事がある方は多いのではないでしょうか?
確かに英語は世界の共通語で、英語が話せる事でいろんな国に旅行にも行けますし、海外の記事を読んだり、外国人の友人や恋人だって作ることができます。
しかし、今現在日本では、時代の流れと英語教育に対する見直しで英語を話せる人は世の中にごまんといます。
そして、タイ・フィリピン等途上国の経済成長や中国の発展に伴い、タイ語、タガログ語、中国語等が需要を集めています。
つまり英語だけが国際化の時代は終わりました。
ではこれから学ぶならどういった言語がおすすめなのでしょうか?
それでは詳しく解説していきます。
英語以外で学ぶべき言語3選
フランス語
母語話者数は7200万人と言われています。
フランス語は国連公用語でもあり29もの国で公用語とされています。
英語と比較して歴史的経緯や文法の違いがあります。
それ故フランス人は英語を話すのを嫌がります。
フランス旅行でフランス語で話すと現地人にとてもウケて友達になれるのでオススメです。
またロマンス諸語の中の1つで、イタリア語やスペイン語等の学習にも役に立つことから日本人でも英語以外の言語習得にフランス語が選ばれることは多いです。
発音が難しく習得はなかなか大変です。
ロシア語
母語話者数は1億6000万人です。
ロシア語もフランス語と同じく国連公用語です。
ロシアは成長著しいブリックスの1つで、天然資源が豊富なカザフスタンやウズベキスタンなど中央アジアでもロシア語は通じるのですが、日本人で話せる人は少ないのでビジネス面で非常に需要が高いです。
しかし、ロシア語の習得はかなり難しいです。
名詞は男性名詞、女性名詞、中性名詞とあり、複雑な格変化と発音を理解しなければなりません。
また、一人称が省略できるのも特徴的ですね。
トルコ語
母語話者数は6000万人です。
トルコ語は日本人には学びやすい言語なのでオススメです。
母音調和の概念などが共通である中央アジアのカザフ語やウズベク語、ウイグル語などはテュルク諸語と呼ばれ、トルコ語の方言とみなされることもあり、それらの言語の習得にも役立ちます。
トルコの人口増加は著しく、最近になって日系企業も多く進出してます。
なので、ビジネス面での需要が今後拡大していくと予想できます。
日本人で話せる人は少ないので是非これから言語習得をお考えの方にはオススメです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回英語以外でおすすめの言語を3つご紹介しました。
ビジネスでこれから需要が高まる言語もあり、英語以外でも学んでみる価値のある言語あります。
是非言語習得の際に参考にして頂ければと思います。