英語上級者向け!ネイティブレベルの英語力で活かせる職業5選
前回は、英語中級レベルの英語力で活かせる仕事というのを5つご紹介致しました。
今回は上級編です。
ネイティブレベルでビジネス英語はもちろん専門用語も理解できる方が対象となります。
そんな上級者向けに英語が活かせる仕事というのを5つご紹介していきます。
ここで言う上級とは参考までにTOEICレベル700~990点程の点数をお持ちの方という意味です。
上級レベルの英語力だとどのような職業があるのでしょうか?
それでは詳しく見ていきましょう。
英語が活かせる仕事【上級】(TOEIC:700~990点)
貿易事務
貿易事務は、資格の有無や経験により業務内容が大きく変わってきます。
英語力のみならず、書類作成能力も重要となります。
またスピーキングよりも、ライティング、リーディング等の英語読解力、そして貿易の英語での専門知識が必要となるため高度な英語力が必須の職業です。
メディカルライター
メディカルライターは、医薬品・医療機器の各種書類を作成します。
臨床開発の際の申請や承認のスピードに大きく影響するため、スピーディーなライティング技術も必要です。
医学論文は英語で書かれているので、間違わずにスピーディーに読み解き文章化できる高いレベルの英語力が必要です。
高い英語力を必要することから医療業界でも需要が高く、初心者で年収400万円、経験者だと800万円を超える年収があります。
英語秘書
海外のホテルや航空券の手配、海外からの英文書類などを読む業務があるので、かなりのレベルの英語力が必要です。
また社長が外国人の場合、日常的に英語でのコミュニケーションとなります。
その為、ネイティブレベルの英語力とコミュニケーション能力と管理力が必要です。
海外での営業
海外営業は英語力のみならずコミュニケーション能力も必要です。
しっかりとした営業としての経験やスキルが基盤の上でネイティブレベルの英会話力が必要です。
さらに海外での営業となると、日本と営業方法が全く異なります。
それは、文化、国民性、習慣等海外と日本では全く異なるからです。
日本でやり手のセールスマンだったとしても海外にでると失敗するパターンも多々あり、専門用語を使い商品説明できる英語力はもちろんの事、その海外仕様のコミュニケーション能力も必須なことから非常に難しい職業といえるでしょう。
日本のような固い営業ではなく、フレンドリーな営業が外国では受け入れられるそうです。
通訳・翻訳
通訳・翻訳の仕事は高度な英語力のみならず、日本語での表現力も必須です。
微妙なニュアンスや、日本にはない表現をいかに近い表現で伝えれるかというセンスも必要となり、非常に難しい職業です。
ちょっとやそっと英語が話せるからといってできる職業ではありません。
まとめ
いかがだったでしょうか?
前回に引き続き、上級レベルの英語力で働ける職業についてご紹介いたしました。
ネイティブレベルの英語力があり、700点以上のTOEICスコアを持っているといった方は是非参考にして頂ければと思います。