英語中級者向け!日常会話レベルで挑みたい職業5選
前回英語初級レベルでもその英語力を活かせる仕事というのを5つご紹介致しました。
今回はその中級編ということで、「日常会話レベルの英語ならなんなく話せるよ」という英語レベルが中級くらいの方がその英語力を活かせる仕事というのを5つご紹介したいと思います。
ここで言う中級とは参考までにTOEICレベル500~700点程の点数をお持ちの方という意味です。
日常会話レベルの中級レベルの英語力だとどのような職業があるのでしょうか?
それでは詳しく見ていきましょう。
英語が活かせる仕事【中級】(TOEIC:500~700点)
ツアーガイド
海外旅行の添乗員としてはもちろん、日本国内の観光地のツアーガイドとして働く場合でもある程度の英語力が必要です。
外国人客相手にがっつりツアーを案内することもあり、最低限日常会話レベルの英語力と知識は必要です。
今後、日本国内の外国人観光客の数はさらに増えていきますので、英語のみならず…と言ったところなのですが、最低限英語がある程度話せればツアーガイドとして働くことは可能です。
航空会社グランドスタッフ
空港でのチェックインカウンターでの業務や、お客の案内など、
飛行機が無事に離陸するまでの間、時間通り、計画通りに進むように空港内でのサポート業務を行います。
外国人のお客を案内することもあり、日常会話レベルの英語力は必須です。
外国人のお客さんからするとその国の言葉を話せない為、グランドスタッフが頼みの綱となります。
英文事務
英文事務は、基本的に事務仕事なので、スピーキングスキルよりもリーディング・ライティングスキルが重要視されます。
英文メール対応などあり、迅速に英語で文章を作成する必要があり、それなりの英語力がないと務まらない事務となります。
英会話教室スタッフ
英語教師の場合、日常会話レベルの英語力ではなれませんが、日常会話レベルの英語力があれば、受付として働くことは可能です。
ネイティブの講師は日本語が話せない人が多いです。
そのため、やりとりは全て英語となり、意思疎通のためにも外国人講師達との意思疎通が必要となります。
SE
オフショア開発のように、コストを抑えるため、海外でHP制作を行うことが増えていることから、SEも英語を使う必要性が現代だと高まってきています。
特に上流工程の仕事をする場合、ある程度の英語力があるほうが良いそうです。
HPの多言語化の依頼等もあり、現地の翻訳家に依頼内容を伝える必要もあるため、英語力のあるSEは重宝されます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回、前回に引き続き、中級レベルの英語力で働ける職業についてご紹介いたしました。
日常会話程度の英語なら話せて、500点、600点、700点程度ならTOEICを持っているといった方は是非参考にして頂ければと思います。