FXにおける売りの魅力について徹底考察!
FXで最もポピュラーな取引方法である「買い」と「売り」。どちらかというと買いの方が一般的で、初心者には感覚的に分かりづらい売りは人気が少ないのかもしれません。しかし、売りにも魅力は沢山あります。今回はFXにおける売りについて紐解いていきたいと思います。
Contents
FXにおける売りとは?
そもそもFXにおける売りの仕組みとはどうなっているのか?
持っていないモノを持っている
証拠金取引によって、自分の持っていない資産やモノでも自分が持っていることにして、それを売ることが出来ます。例えば、実際に米ドルを持っていなくても、預けた円貨の量に比例して「米ドルを持っている」と見なされます。
元々持っていない通貨を証券会社から借りてきて売り、価格が安くなったところで同じものを買い戻して返す。これこそが売りの仕組みになります。
呼び方
FXでは「売りから入る」、「空売り」、「ショート」など、いくつかの呼び方があります。専門用語なので、覚えておくようにしましょう。
また、買いのことはロングと言います。このロングとショートの由来ですが、諸説あります。
- ロングには強気、ショートには不足という意味が含まれており、その転用
- ロングは長期間保有するため、ショートは短期勝負であるため
といったもの。正確な説は残念ながら無いようです。ちなみに海外でも「ロング」と「ショート」が使われています。
FXにおける売りのメリットとは?
下落スピードが速く、短時間で大きな値動きになりやすい
昔から「上げ100日下げ3日」と言われている程で、相場は一気に下振れしやすい傾向にあるようです。
数時間程で十分な値幅を下げてくれることも。これはトレードする上では好都合と言えるでしょう。
情報が集めやすい
一般的に、為替が上がる情報よりも下がる情報を入手する方が容易です。情報の集めやすさでは売りが有利と言えます。
不況に強い
株式投資や国内の株を中心に扱う信託投資、地価などは、景気による影響を直接受けるので、不景気のときに利益を出すのは難しいとされています。対してFXでは、日本の景気の良し悪しに影響されることなく、利益を出すことが可能です。
FXにおける売りのデメリットとは?
スワップポイント
金利の高い通貨を売って金利の低い通貨を買うときには、スワップポイントを支払わなくてはなりません。日本は超低金利なので、売りポジションを保持している間は毎日スワップポイントを支払うことになります。
急な値動きに弱い
空売りを仕掛けている状態で長期間保有していると、急な値動きに対応出来ないことがあります。急激に株価が上昇し、上限なく損失を出してしまう恐れもあるので注意が必要です。
まとめ
今回はFXの売りに関してお送りしました。買いの取引ばかりに偏っていませんか?単純に考えましょう。FX上で売りも使いこなせたら利益を狙える可能性が2倍に広がるのです。いかなる時も利益を狙っていきたいものですね。
Q&Aコーナー
Q:FXでの売りは理解できました。外貨で外貨を買うことは出来ないのですか?
A:可能です。
証拠金取引により、「米ドルでユーロを買う・ユーロで米ドルを買う」といったような外貨で外貨を買う ということは可能です。これを外貨クロス取引といいます。
元本割れのリスクを回避することができる可能性がありますが、上手くやれば為替差益で資産を増やすチャンスも生み出すことができます。
気をつけるべきは、取引の際に特殊な通貨交換手数料がかかってしまうということ。頻繁に取引することはお勧め出来ません。
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