FXのナンピン手法は初心者厳禁だった!
難しい専門用語が多いFXの世界、ナンピンをご存知ですか?
FXの必勝法と言われることもあれば、絶対に使ってはいけない手法と言われることもあります。本日はナンピンについて理解を深める内容となっています。
Contents
FXのナンピンとは?
FXや株で使われる用語で、歴史は古いです。現在の金融市場で使われる前は江戸時代の米商人の間で使われてきました。漢字で書くと「難平」となり、難を平らにするという意味から、呼ばれるようになりました。
ナンピンとは含み損が出たら買い増しをする手法です。
FX取引では「これから上がるだろう」と思って購入した外貨がどんどん下がる時があります。そんな時こそナンピンの出番で、外貨を細かく買い増ししていくのです。
例えば、ドル円が90円の時に上がると予想したが、80円まで下がってしまいました。
そこでナンピンを使い、損切りせずに買い増しを行います。さらに価格は下がり70円になったので、もう一度買い増しを行います。70円が底値で、ドル円が90円以上になった場合は、80円や70円で買った分のポジションが利益です。
つまり90円を放置していた時よりも、利益を重ねられる可能性が出てくるという訳です。
▽塩漬けについて
ナンピンとよく似た塩漬けについても覚えておいてください。塩漬けは、相場が予想と逆方向に向かった場合、損切りをせずにポジションを持ち続けることを言います。
では、2つを比較してみましょう。
- ナンピン:含み損が生じているポジションを買い増し、有利な為替レートになることを待つ
- 塩漬け:含み損が生じているポジションをそのまま持ち続けること
ナンピンも塩漬けも、いつかは価格が戻ってくるのを待つ手法と言えます。デメリットもあり、証拠金を使うことになるので、取引の自由度が下がります。結果的に資金管理にリスクを背負うことになるのです。どちらかと言えば上級者向きの手法となります。
FXのナンピン手法とは?
FXではいくらチャート分析をしたとしても、相場の反発・反落ポイントを見極めるのは難しいです。「取引をしたいが、ちょっと自信がない」という時に、ナンピン手法を試してみましょう。
ナンピン手法は別名で試し玉とも呼ばれます。簡単に言えば試しに買ってみることですね。
最初は様子見としてナンピン手法を使い、チャートの動きを見て儲かりそうなら、さらにポジションを追加します。もし、ポジションが逆行したなら再度戦略を立て直すといいでしょう。
ここまで手法を説明しましたが、ナンピンはいちかばちかの手法であり、ギャンブルに近いです。手法の特性上、強制ロスカットの可能性も高まるので、初心者が使うのはおすすめできません。どうしても使いたい場合は、デモで実践を繰り返してから使うことをおすすめします。
Q&Aコーナー
Q:FXの相場の格言で「下手なナンピン、すかんぴん」があります。どんな意味ですか?
A:下手にナンピンを使うと、資金が溶けてすっからかんになるという意味です。
ナンピンは損失を確定させないことで状況の好転を狙う手法ですが、さらに不利な方向に進むこともあります。使いこなすには、的確な判断はもちろん、メンタルやリスク管理など、豊富なFXの知識と経験が必要です。
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そして目指すべきは「勝ち組」になることですので勝ち続けることが最も重要です。
そのためには常に「有利な状況」で取引を行い続けることが必須。
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