VanEck版ビットコインETFの最終延期が決定!暴落中仮想通貨相場回復の兆しとなるか！?

こんにちは！

あおいです♪

12月7日執筆時点でのビットコイン(BTC)価格は、37万円台です…

それに引きずられる形でアルトコイン相場も全面安となっております…

11月19日にビットコイン(BTC)価格が、60万円台を切る大暴落を見せてから、12月に至るまで暴落の一途を辿っています(´;ω;｀)

しかし！

12月6日、仮想通貨相場にとっての最大の好材料とされているVanEck社のビットコインETF申請における新たな動きがありました！

今回、価格への影響と併せて詳しく解説致します！

SECがVanEck版のビットコインETF申請の最終延期を発表

12月6日、アメリカ証券取引委員会(SEC)が、現在、最も認可の可能性が高いと注目されているVanEck社のビットコインETF申請に対して、可否判断の最終延期の通知を発表しました。

今回の延期のポイントは次の通りです。

• 最終延期を決定するとしていた12月29日より延期判断が早期に発表
• 2019年2月27日が可否判断の最終期限
• アメリカ証券取引委員会(SEC)は可否判断に時間を必要としている

VanEck版のビットコインETF申請延期の理由と承認の為の必要要素

延期の理由

2018年7月2日からアメリカ証券取引委員会(SEC)は、VanEck社のビットコインETFの審査を行ってきました。

そして、今回の最終延期を含めると合計で3回もの延期を行っています。

それら延期の理由として、

• 仮想通貨の市場操作の懸念
• 未熟な仮想通貨市場

等が以前から言われてきました。

仮想通貨相場に大きな影響を与えるビットコインETFですが、その可否判断には未だ時間がかかるようです。

仮想通貨専門の弁護士Jake Chervinsky氏もまた、今回の延期に関して予想通りであるとしています。

アメリカ証券取引委員会(SEC)は、これ以上の延期ができないため、最終可否判断に向け、機関投資家市場参入による莫大な資金流入の一つのきっかけとして、業界も改めて重要視すると考えられます。

ビットコインETF承認の必要要素

アメリカ証券取引委員会(SEC)長官が、ビットコインETF承認において、重要視しているポイントは次の通りです。

• 申請側が価格操作を防止できているかどうか
• 公平な取引を促進できるかどうか
• 投資家達を守れるか
• 適正価格の形成プロセスが構築されているか
• 資産の徹底したカストディー

VanEck版ビットコインETF非承認とされた場合

Jake Chervinsky氏によると、仮に2月27日までにビットコインETFが非承認とされた場合について次のように述べています。

もしアメリカ証券取引委員会(SEC)が、VanEck版ビットコインETFの申請に対して否決の判断をした場合、VanEckとCboeはアメリカ証券取引委員会(SEC)に再審査を申し出ることは可能だ。

その際、判断の結果を出すのは5人のコミッショナーでなく、「取引市場部」のスタッフである。

例えば、2018年の3月、ウィンクルボスのビットコインETFが非承認とされた。

その際、再審査が申請されたが、結果として7月に、コミッショナーたちは「取引市場部」のスタッフの判断を肯定した。

再審査で非承認が確認された場合、VanEck社は一から申請し直すことになる。

仮想通貨ビットコインETFが仮想通貨価格へ与える影響

ビットコインETFが承認された場合、それが仮想通貨相場にとっての好材料となることは間違いありません。

確かにビットコインETFは機関投資家受け入れにとって必要不可欠ではあります。

しかしビットコインETF単体で仮想通貨価格爆上げの起爆剤となるということもあり得ないです。

そして、現在、機関投資家やより多くの投資家を確実に迎え入れられる土台はできつつあります。

現在、様々な企業が仮想通貨市場に興味を持ちつつあります。

そして実際に行動を起こしている企業もあります。

現在仮想通貨相場全体が下落していますが、機関投資家の市場参入が期待される2019年に仮想通貨価格回復の兆しは見えています。

価格を下げている今が買い時といっていいでしょう。

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SECビットコインETF肯定派「クリプトママ(仮想通貨ママ)」の発言

アメリカ証券取引委員会(SEC)のコミッショナーでありながら、仮想通貨擁護者かつ「クリプトママ(仮想通貨ママ)」の愛称で仮想通貨投資家達から親しまれるHester Pierce氏は、ワシントンで開催された仮想通貨カンファレンスにて、ビットコインETFの可否判断に関して、次のような弱気な発言を残しています。

ビットコインETFが実現するのはいつになるか実際分からない。

だからビットコインETFを待つべきではない。

私は、アメリカ証券取引委員会(SEC)の同僚達が仮想通貨に対して、よりオープンな考え方を持てる様に働きかけている。

仮想通貨業界全体のインフラが発展するにつれ、機関規模はその内実現する。

まとめ

いかがだったでしょうか？

今回、VanEck社のビットコインETF申請において、アメリカ証券取引委員会(SEC)が最終延期を発表しました！

このビットコインETF申請が承認されたにしろ非承認にしろ、2019年に機関投資家受け入れの準備は整いつつありますね！

• 2019年1月24日Bakktビットコイン先物開始予定
• 2019年2月27日VanEck版のビットコインETF最終可否判断
• 2019年Q1(1月～3月)Fidelity機関投資家向け仮想通貨カストディーおよびトレーディングデスク開始予定
• 2019年Q1(1月～3月)ナスダック、VanEck社と提携、ビットコイン先物取引開始予定
• 2019年Q1(1月～3月)仮想通貨取引所ErisX規制機関の認可次第、現物と先物の提供予定

以上のことからも分かるように、2019年のQ1第一四半期が価格高騰のポイントとなりそうです！

仮想通貨相場が下落している今こそ「買い」のタイミングなのではないでしょうか？

是非仮想通貨投資の参考にしてください！

2019年に向け暴落中仮想通貨相場における最適な仕込み時

2019年の第一四半期に思惑も含めて、仮想通貨価格が高騰する可能性は非常に高いです。

機関投資家含め、多くの新規参入者の仮想通貨市場流入が期待されています。

それにより取引高の増加による価格高騰がもちろん期待できますが、
現在の暴落はどこまで続くのでしょうか？

下がりきった最安値の時に仕込み、2019年の第一四半期以降の最高値の時に売るのが最もベストです。

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