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仮想通貨界に日本円版テザー?仮想通貨界で日本版テザー開発を目指す!?

仮想通貨
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「仮想通貨テザーの日本円版が開発されている?」
「日本円版テザーを開発する理由は?」

最近、中国の巨額ファンドによる日本円版テザーの開発がニュースになっていますよね。
既に耳にした方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回は、

  • 仮想通貨界の日本円版テザー開発について
  • 仮想通貨界で日本円版テザー開発を目指す背景
  • 仮想通貨テザーを始めとしたステーブルコイン

について、ご説明・ご紹介いたします。

仮想通貨について興味のある方は、是非参考にしてみてください。

仮想通貨界の日本円版テザー開発について

こちらでは仮想通貨界で日本円版テザーの開発が行われるというニュースについてご説明いたします。

仮想通貨テザーとは

日本円版テザーが開発されると聞いても、そもそも仮想通貨テザーがどのような特徴があるのかを分からなければ話が理解できませんよね。
こちらでは軽く仮想通貨テザーについてご説明いたします。
仮想通貨テザーとは、アメリカドルの準備金を担保としている通貨です。
アメリカドルを基準に価値が定められているため、価値の変動が少ないことが特徴です。
また、このように法定通貨を基準としている仮想通貨をステーブルコインと言います。
現在はテザーのようなステーブルコインが注目されています。

日本円版テザーの開発について

先日、香港英文紙で日本円の準備金を担保とした仮想通貨の開発に向けて中国の巨額ファンドが動き出しているというニュースがありました。
日本円を基準にして価値が定められる仮想通貨の開発が行われているということです。
この開発を仕掛けているのはグランドショア・ブロックチェーン・ファンドです。
中国浙江省の杭州市からの出資も受けています。
また、中国最大級のクジラと言われる大口の投資家も関わっているため、日本円版テザーの開発は多くの人の注目を集めています。

開発関係者

先ほど中国の大口投資家が関わっているとご説明をしました。
その筆頭となる人物が李笑来(リ・シャオライ)氏です。
李笑来氏は中国で流行している仮想通貨イオスの仕掛け人とされており、10万ビットコインを保有していた時期もあるとされる注目の人物です。
他にも、テザーに危機が訪れた際にテザーをかばったとされる余文卓氏も関わっています。

仮想通貨界で日本円版テザー開発を目指す背景

上記では日本円版テザーの開発が試みられているというお話をしました。
こちらではどうして日本円版テザーの開発が目指されているのかについてご説明いたします。

ステーブルコインへの注目

先ほども述べた通り、現在、仮想通貨界では価値変動の少ないステーブルコインが注目されています。
ステーブルコインは様々な国で開発が行われており、今月初めには米ドル基軸の価値変動の少ない仮想通貨の力強い対抗馬として、ジェミナイ・ドル(GUSD)が認可される動きが見られました。

日本円建ての仮想通貨がない

ステーブルコインが注目を集める中、未だ日本円を基準に価値が変動するステーブルコインが開発されていません。
また、仮想通貨の規制が進められている日本では競合となるようなプロジェクトができにくいということも今回の開発に至る背景となっています。

仮想通貨テザーを始めとしたステーブルコイン

以上でステーブルコインが注目を集めているというお話をしました。
こちらではテザー以外の現在注目されているステーブルコインの種類をいくつかご紹介いたします。

TrueUSD(TUSD)

TrueUSD(TUSD)は、米ドルの価値と連動している仮想通貨で、信託会社を仲介しての取引が行われることから信頼性の高い仮想通貨とされています。

MakerDAO(DAI)

MakerDAO(DAI)は、仮想通貨担保型のステーブルコインで、ETHを担保としている米ドルと同じ価値を保つ仮想通貨です。

Gemini dolla(GUSD)

Gemini dolla(GUSD)は、ウィンクルボス兄弟が運営を行う取引所が発行している仮想通貨です。
ステーブルコインの中で初めてニューヨーク州金融サービス局(NYDFS)による認可を受けています。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、

  • 仮想通貨界の日本円版テザー開発について
  • 仮想通貨界で日本円版テザー開発を目指す背景
  • 仮想通貨テザーを始めとしたステーブルコイン

について、以下のことご説明・ご紹介いたしました。

  • 中国の巨額ファンドによって日本円の準備金を担保とした仮想通貨の開発が進められている。
  • 李笑来(リ・シャオライ)氏や余文卓氏もその開発に関わっている。
  • 日本円版テザー開発を目指す背景には、ステーブルコインへの注目が高まっていることや日本円建ての仮想通貨がないことが挙げられる。
  • ステーブルコインの種類については上記をご確認ください。

こちらの記事を通して、日本円版テザーの開発についてお分かりいただけたのではないでしょうか。
今後、日本円版テザーの開発がどのように進んでいくのか目が離せませんよね。
是非、今後の日本円版テザーの開発のニュースに注目してみてください。

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あおい

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元々YOUTUBERとして仮想通貨の最新情報とチャート分析を配信。
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