FXにおけるおすすめ通貨ペア。FXにおけるおすすめ通貨ペアの選び方と理由。

2018/09/27 FX 初心者 FX テクニック FX あおい
この記事は約 5 分で読めます。 2,376 Views

「FXで通貨ペアを選ぶ時はどのようにして選べば良いのだろう？」
「FXでのおすすめ通貨ペアってなんだろう？」

このように、FXを始めたばかりの方やこれから始めようと考えている方は通貨ペアの選び方やどんな通貨ペアを選べば良いのか気になりますよね。
通貨ペアの選び方を失敗してしまうと大きな損失を生んでしまう可能性も十分にありますので、通貨ペアの選び方は非常に重要です。

そこで今回は、

FXにおけるおすすめ通貨ペアの選び方
FXにおけるおすすめ通貨ペアの選び方の理由
FXにおけるおすすめ通貨ペアとは

について、ご説明・ご紹介いたします。

FXを始めたばかりの方やこれから始めようと考えている方は、是非参考にしてみてください。

Contents

1 FXにおけるおすすめ通貨ペアの選び方
2 FXにおけるおすすめ通貨ペアの選び方の理由
3 FXにおけるおすすめ通貨ペアとは
- 3.1 スキャルピング・デイトレード
- 3.2 スイングトレード
4 まとめ

FXにおけるおすすめ通貨ペアの選び方

こちらでは通貨ペアの選ぶ際の特徴についてご説明いたします。

特徴１：スプレッドが狭い

スプレッドとは、通貨を売る時と通貨を買う時の価格の差のことを指します。
スプレッドが狭い場合はその差が小さく、スプレッドが広い場合はその差が大きいことを表します。

特徴２：流動性が高い

流動性とは、簡単に言えば取引量のことを指します。
流動性が高いとは取引量が多いことで、流動性が低いとは取引量が少ないことを指します。
おすすめ通貨には取引量が多い流動性の高い通貨ベアが挙げられます。

特徴３：値動きが大きい

値動きとは相場の変動のことを言います。
値動きが大きいほど相場の変動は激しく、値動きが小さいほど相場の変動は静かになります。

FXにおけるおすすめ通貨ペアの選び方の理由

こちらでは、以上でご紹介した選び方がなぜ良いのかについてご説明いたします。

特徴１：スプレッドが狭い

次にご説明することはなんとなく頭に入れておいて頂けるだけで構わないのですが、スプレッドが狭い方が取引コストが安く、スプレッドが広い方がコストが高いとされています。
コストを下げるためには、スプレッドが狭い通貨の方がおすすめであるということです。

特徴２：流動性が高い

流動性の高い通貨は相場の方向性に変化が現れやすいという特徴があるので、取引を行いやすいという特徴があります。
逆に流動性の低いもの通貨だと相場の変化がある時とない時で激しく、暴騰・暴落の可能性もあるので大きな損失のリスクを抱えることになります。

特徴３：値動きが大きい

少々ハードルが高くなりますが、値動きが大きい通貨は大きな利益を狙うことができます。
大きな利益を出したいという方にはおすすめです。
ただし、同時に大きな損失が出る可能性を抱えることも頭に入れておきましょう。
値動きが大きい通貨はリスクが高い通貨とも言えます。

FXにおけるおすすめ通貨ペアとは

こちらではおすすめの通貨ペアやどのような通貨を含んだ通貨ペアがいいのかについて、トレードスタイル別に分けてご説明いたします。

スキャルピング・デイトレード

スキャルピング・デイトレードの場合のオススメの通貨ペアは以下の通りです。

米ドル／円
ユーロ／米ドル

これらの通貨ペアは、スプレッドが低いかつ流動性が高いという特徴があります。
リスクとコストを抑えることができる点から、特にFXを始めたばかりの人におすすめの通貨ペアであるということができます。
また、FXを始めたばかりの人におすすめという視点で見れば、どちらかというと米ドル／円の方が分かりやすいためユーロ／米ドルよりも取引を行いやすいです。

スイングトレード

スイングトレードの場合は、スキャルピングやデイトレードよりも大きな利益を得ることを目的としているはずなので、それに適した通貨を選択することがおすすめです。
その通貨には、

ポンド
豪ドル

といった、取引量が多くある程度の値動きがある通貨が挙げられます。
このような通貨を含んでいる通貨ペアを選択することがおすすめです。
スイングトレードでポンドや豪ドルを含むような通貨ペアでの取引はややハードルが高くなるので、FXの取引に慣れてきた頃に挑戦を行うといいでしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、

FXにおけるおすすめ通貨ペアの選び方
FXにおけるおすすめ通貨ペアの選び方の理由
FXにおけるおすすめ通貨ペアとは

について、以下のことをご説明・ご紹介いたしました。

通貨ペアの選ぶ際は、スプレッドが狭いこと、流動性が高いこと、値動きが大きいことなどの特徴がある通貨を選ぶと良い。
スキャルピング・デイトレードの場合は、米ドル／円・ユーロ／米ドルがおすすめの通貨ペアとして挙げられる。
スイングトレードでは、取引量が多くある程度の値動きがある通貨であるポンドや豪ドルを含む通貨ペアがおすすめである。

こちらの記事を通して、通貨ペアの選び方やオススメの通貨ペアについてお分かりいただけたのではないでしょうか。
FXにおいて通貨ペアの選び方はとても重要です。
なんとなくで通貨ペアを選ばす、今回学んだ選び方でどの通貨ペアで取引をするのか決めて取引を行なってみてくださいね。

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