G20による仮想通貨の規制議論について朗報!
本日2018年3月19日から2日間に及んでG20が開催されていますが、仮想通貨の話題が取り上げられるという事で、かなり多くの方から注目されているようです。
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仮想通貨の規制強化について
今回のG20間の協議では、G20に参加している各国の金融規制をまとめる機関《FSB》は、仮想通貨の規制を要請する各国の呼びかけを拒否した模様です。つまり、新しく規制を作るのではなく、既存の法規制見直して行く方向になるようですね。
FSBの会長であるMark Carney(マーク・カーニー)氏によれば、仮想通貨の市場規模は現時点で世界のGDP比では1%にも満たないという事もあり、まだ世界的な規模を見るとまだかなり小規模で世界的な金融の安全性を脅かす存在ではない為、技術的な発展を見守る方向で決まったようです。
技術発展を阻害しないようにしようとする考え方
日本の場合、何か一つ社会問題が起きると、その度に必ずと言っていいほど規制が進んでいきます。仮想通貨だけに限らず、日本は立場の弱い人間を保護しようとする動きに対して非常に寛容なので、住みやすい国になっています。
ですがその反面、規制によって自由な動きが鈍化してしまうため、金融だけでなく技術や文化など様々な点で発展が阻害されている状況でもあります。
世界全体で技術革新が進んでいくなかで、技術や文化の発展を活性化していくためにはある程度の許容や遊びを作っておくことは非常に重要だという事をマーク氏はかなり懸念されているようですね。
Q&A
Q:今回規制がかからなかった事で今後仮想通貨はどう変わるの??
A:相場は安定して徐々に上昇していくでしょう。
今回のG20の会議によって大きな規制がかかった場合、価格が暴落してしまう恐れがあると思っている方が多かったのかもしれません。19日にかけて徐々に下降気味だった相場も、今回の発表後から緩やかに上昇傾向を示しています。
まとめ
今回のG20での発表は掲示板ではフェイクニュースではないかとささやかれており、まだ正式な発表がされていない可能性も捨てきれませんが、rippleの社長も同様の発言をしているため、情報の内容はほぼほぼ正しいかもしれません。
さて、丁度これからが仮想通貨の買い時になるかもしれません。valu cloudでは仮想通貨の最新情報を随時更新していますので、投資タイミングを逃さないように是非Line@に登録して随時仮想通貨の最新情報をチェックするようにしましょう!