2018年1月の大暴落まとめ&暴落時の対処法!
2018年1月は仮想通貨界にとって波乱の月でした。久々に地上波のニュースでも盛り上がった月になったのではないのでしょうか。1月は高騰・暴落を繰り返して、全体としてはゆるやかな下げの真っ只中にあると言えます。その原因とはいったいなんなのでしょうか。
今回は、1月はどうして激動の1ヶ月になったのかを振り返ってみます。今後の投資に繋げていきましょう。
Contents
各国の仮想通貨規制強化
今月の下落の要因といえば、この一言に尽きるのではないでしょうか。中東では仮想通貨は教義と反するという宗教令が発動されたり、ブラジルでは仮想通貨ファンドに規制が入りました。そんな中でも、特に中国と韓国の規制の影響が大きいので、2国の詳細を見てみましょう。
中国の仮想通貨規制強化
中国の仮想通貨規制が強化されるというニュースがTwitter上で流れました。その結果、 中国人が仮想通貨を売りまくるかも?という不安から、仮想通貨の売りが多くなり、価格が暴落する大きな原因の1つになったと考えられています。
こういった話題は、今に始まったことではありません。ただ、海外のニュースは、フェイクニュース(うそ情報)の可能性も大いにあるので、全てを鵜呑みにしてはいけません。
中国のマイニング業者も閉鎖させるように政府が動いているという話もありました。これについては、中国のマイニング業者がいなくなったとしても、ほかの国、例えばロシアや日本などで大規模マイニングが始まれば、特に問題はないでしょう。
韓国の仮想通貨規制強化
韓国の金融監督庁の要人が仮想通貨取引所を禁止したいという声明を発表したというニュースが流れました。さらにそのあと、政府としてはそんなことは考えてないと言った話も流れ、国内では大きな混乱が起きました。
韓国の場合、仮想通貨には税金がかかりません。もともと投機対象として大きな盛り上がりを見せていることもあり、この一連のニュースには大きな影響力があったと思われます。
最新のニュースでは、韓国の従業員や高官が取引所を禁止したいという偽ニュースの後にビットコインを売買している可能性があるとのこと。つまり、自分が儲かるためにフェイクニュースを流したということです。
現在、調査を行なっているそうですが、原因がわかれば暴落が続く要素にはなり得ないでしょう。
機関投資家の参入
他にも考えられる原因がこちらです。今まで機関投資家は、仮想通貨に参入する機会を虎視眈々と狙っていました。今回の1月のバク上げからの大暴落、これでかなり儲けた人がいるはずです。
例えば、1BTCが200万円の時に売りで入って、1BTCが100万円になったときに買いをすれば、単純計算ですでに2倍の儲けになるわけです。仮想通貨は全体的に取引量が少ないため、巨大な資本を持っている人達が価格をある程度操作できてしまうはず。
ということは、今回の暴落で儲けた人はそれを仕掛けるだけの資本を持った人達。つまり機関投資家となるわけです。
Q&Aコーナー
Q:今後の仮想通貨はどうなっていくのですか?
A:再び下がることもありますが、長期的にみれば上がっていく可能性の方が高いでしょう。
今回の件を含め、以前にも似たようなことは多少起こりましたが、仮想通貨自体の価値がなくなったわけではありません。なので、再び価値を伸ばしていく可能性の方が高いと言えます。ただ、あくまで予想なので参考までにお考えください。
▽まとめ
2018年1月の大暴落についてをお届けしました。上記の他にも細かい理由は様々あります。ご自身で調べてみて、今後の仮想通貨ライフの肥やしにしてみてもいいかもしれません。
こういう風に、仮想通貨の世界をもっと楽しんでいってください。そしてどうせ楽しむならしっかりした稼ぎが欲しいところ。そこで、こちらも合わせてチェックしてみてください。
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