モナコインとは?日本初の仮想通貨に世界が注目!
今回は日本代表の仮想通貨であるモナコインについて徹底解説します。発行当初は10円にも満たない価格で、匿名掲示板「2ちゃんねる」を中心に趣味的に利用されていました。しかし、今はそんなモナコインに注目が集まっているのです!
モナコインの基本や特徴について覚えていき、仮想通貨の取引の参考にしてください。
Contents
モナコインとは何か?
モナコインは日本の巨大掲示板「2ちゃんねる」のソフトウェア版にて、わたなべ氏によって開発された日本初の仮想通貨です。モナコインと呼ばれることも、モナーコインと呼ばれることもあり、どちらが正式な名称なのかは定かではありません。
▽モナコインの名前の由来とは?
「2ちゃんねる」には、文字を組み合わせて絵を描く「アスキーアート」の文化があります。モナコインは「2ちゃんねる」の「アスキーアート」の代名詞的な存在であるモナーがモチーフになっています。
▽モナコインが支持され続ける理由とは?
2013年末の発行当初は、主にゲームや掲示板でユーザーがお礼などで使うチップとして使用されていました。現在も「Ask Mona(アスクモナ)」というサイトで質問や回答を投稿すれば、モナコインがもらえます。
モナコインは特に大きなトラブルがなく、取引が活発な状態が続いていました。するとモナコインに対して信頼が生まれます。その実績が認められ、仮想通貨だけで購入できる通販サイト「Bitcoinmall(ビットコインモール)」では、ビットコインとモナコインのみで支払いが可能となりました。
つまり、1サービス上のポイントのような扱いでしかなかったものが、よそでも使える通貨としての位置づけを勝ち取ったということです。仮想通貨の代名詞と言えるビットコインと肩を並べるのは、それだけでも凄いことだと言えるでしょう。
モナコインが選ばれる理由とは!?
モナコインは 「SegWit」を利用した世界初の仮想通貨です。「SegWit」は同時に多数のトランザクションを処理できるシステムのことでトランザクションが、多くなった際にもたつく従来の送金フローに革命を起こす技術です。
この「SegWit」を採用したことで一気に世界中の仮想通貨投資家の注目を集めました。2017年12月現在では、世界中の無数にある仮想通貨の中で時価総額ランキングで26位につけています。これを言い換えれば、ビットコインやリップル、イーサリアムなどと同じ土俵に肩を並べている通貨と言えます。
世界中の投資家が注目するのも頷ける話なのです。
▽有名資産家CIS氏も注目した通貨!
2017年11月にビットフライヤーが米国に進出するというニュースが流れ、日本国内以外では「Bittrex」でしか取り扱っていないモナコインに期待が集まったのです。
それだけはありません。資産200億とも言われる有名資産家CIS氏がモナコインの購入を発表したことで、一時は1,900円の最高値を更新しました。今後もモナコインのニュースは定期的にチェックするべきでしょう。
Q&Aコーナー
Q:モナコインの発行上限枚数を教えてください。
A:発行枚数は1億512万枚です。
ビットコインの発行上限枚数が、2100万枚ですから、モナコインの発行上限枚数はかなり多いと言えます。ビットコインと同様にマイニングすれば新たなモナコインが発行されます。先が明るい仮想通貨なので、この機会にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
▽まとめ
モナコインは「2ちゃんねる」発であること、冗談みたいなネーミングであることから、かつては「お遊びコイン」「ネタコイン」などと呼ばれていました。
しかし、今では名高い国産仮想通貨として有名投資家も注目するほどになり、今後もモナコインからは目が離せません。今回のモナコインについての解説が、あなたの仮想通貨投資の参考になれば幸いです。
モナコインでも使える手法を公開しています。こちらもご確認ください。
↓手法はこちらより↓