ドイツ取引所が仮想通貨の先物を計画！開始時期と相場への影響とは！？

2019/02/22 仮想通貨あおい
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こんにちは！

あおいです！

ヨーロッパにおける2大取引所の一つドイツ取引所が仮想通貨の先物取引を計画しているという情報をキャッチ致しました！

仮想通貨の先物取引と言えば、その価格にも大きな影響を及ぼすものとなりますので、詳しく解説致します！

Contents

1 ドイツ取引所が仮想通貨先物取引を計画
2 ドイツ取引所とは？
3 ドイツ取引所による仮想通貨先物取引の開始時期
4 まとめ
5 2019年は仮想通貨先物開始で高騰

ドイツ取引所が仮想通貨先物取引を計画

2月21日、フランクフルト証券取引所などを運営するドイツ大手金融機関、ドイツ取引所のデリバティブ部門、ユーレックス（Eurex）が、ビットコイン（BTC）、イーサリアム（ETH）、リップル（XRP）の先物をすぐにでも立ち上げる計画であると報道されました。

ドイツ取引所仮想通貨先物

過去数週間、ユーレックス（Eurex）は、上記先物商品についてマーケットメイク企業と会合を持ってきたようです。

ドイツ取引所とは？

ドイツ取引所は、ロンドン証券取引所（LSE）グループと並んでヨーロッパの2大取引所と呼ばれています。

2018年5月、ドイツ取引所顧客・商品・コア市場における責任者ジェフリー・テスラー氏は、次のように語っています。

ビットコインの取り扱いについて深く検証している。
すでにビットコイン先物を始めたシカゴ・オプション取引所（CBOE）やシカゴ・マーカンタイル取引所（CME）と同じ段階にはいない。

ヨーロッパの2大取引所の一つが、仮想通貨の先物を始めるということで今後、機関投資家含む大口投資家達の市場参入推進にも期待されている格好です。

ドイツ取引所による仮想通貨先物取引の開始時期

現在、仮想通貨先物において市場の注目を浴びているのは、バックト（Bakkt）の現物受け渡しのビットコイン先物となります。

バックト（Bakkt）は、ニューヨーク証券取引所の親会社、インターコンチネンタル取引所（ICE）が作る仮想通貨の決済プラットフォームです。

バックト（Bakkt）のビットコイン先物の取引開始日については、2019年の初め頃に明らかにされる予定です。

バックト（Bakktとユーレックス（Eurex）から仮想通貨先物商品の開始が発表されるのは、同時期になると予想されます。

そして、その時期頃から仮想通貨価格への影響も見られることでしょう。

特にバックト（Bakkt）のビットコイン先物取引開始が発表された暁には大きな高騰が期待できます。

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