株とは？株の仕組みからメリットまで解説！

2018/08/21 2018/08/24 株あおい
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「株ってなんだろう？」
「株ってよく聞くけどよく分からない」
このように、株という言葉はよく聞くけれど実際にどのようなものか分からないという方や聞かれて答えられないという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
よく聞く言葉だとしても自ら学ぼうとしなければなかなか理解することはできませんよね。
今回は、その株について初心者にも分かりやすくご説明していきます。
株という言葉はよく聞くけれど理解までしていなかったという方は是非この機会に株について理解してみてください。

Contents

1 株とは
2 日本にある４つの証券取引所の株の取引が可能な証券会社
3 まとめ

株とは

よく「株」という言葉を聞くと思いますが、正式には「株式」と言います。
株式とは、株式会社が事業を始める際に必要となる資金を集めるために発行する証明書のようなものです。

会社の立場から言えば、資金を集めることを目的に株式を売り出して、投資家に株を買ってもらうことで資金調達を行います。
投資家の立場から言えば、応援したいと感じたり成長しそうだと感じる企業に株式を購入することで資金を提供します。

株を購入する仕組み

株式は発行している企業から買えるのではないかと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実は株式は発行している企業から直接買えるものではありません。
株式は証券取引所で買うことができます。
といっても、証券取引所を仲介して企業から株式を買うのではなくて、一般的には他の投資家が売り出している株式を購入するという形になります。
これは株式を売る時も同様です。
株式を売る際は証券取引所に買ってもらうのではなく、証券取引所を通して他の投資家に購入してもらうという形になります。

証券取引所とは

先ほど株を購入する際のご説明の中に「証券取引所」と言う言葉を用いましたが、ここでは株式に関する理解を深めるために証券取引所についても合わせてご紹介します。
証券取引所とは、先ほどの株を購入する仕組みでも分かるように株式の取引の中心となる場所です。
株の取引を行う際には欠かせないものです。
証券取引所は株式を購入したいと考える方が世界中から集まる場所となっています。
因みに、日本には４箇所の証券取引所があります。
その４つの証券取引所のある場所は、「東京」・「名古屋」・「福岡」・「札幌」です。
大見出し：株を所有することのメリット（理由）

株式について説明をしてきましたが、なぜ株式を持つのでしょうか。
ここでは株式を持つことによって得られるメリットについてご紹介します。

株式を売却して売却益を得ることができる

株式を購入して株式を保有すると、同時に株式を売却できる権利が発生します。
株式は価格が変動するものですが、自分が保有している株式が自分が購入した時よりも価格が高くなった時に他の投資家に購入してもらうことができれば儲けを得ることができます。
この差額による儲けを売却益、もしくはキャピタルゲインといいます。
このキャピタルゲインが株式で儲ける方法の基本的な形です。