バイナリーオプションでマーチンが有効でない理由
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マーチン(マーチンゲール法)とは?
マーチン(マーチンゲール法)というのは、簡単に言うと勝つまで倍賭けするという、バカラなどで有名なギャンブルの賭け方です。
仮に勝率が50%としましょう。
そこで最初に1000円賭け、勝てば降りて1000円の得となります。
負ければ次に倍にしてして2千円賭けます。
2千円の時点で勝てば4千円となって返ってきますが、1回目で1000円、2回めで2000円を賭けたので、最終的に利益は変わらず1000円です。
仮にそこで負ければ次に4千円賭けて、今までの掛け金1+2+4=7千円に対して次のリターンは8千円。
つまり勝つまでやれば必ず1000円儲かるという方法です。
バイナリーでマーチンが使えない理由
1.圧倒的な資金力が必要
まずマーチンを行うには相当の資金が必要になります。
バイナリーオプションでは理論上勝率は50%となっており、3連敗する可能性はおよそ12.5%。
ただあくまで1回1回は50%の確率ですから、10回連続で負けてしまう可能性は十分にあり得ます。
仮に1000円からマーチンゲール法で取引を始めても、10回目の投資金額は512,000円が必要となります。
バイナリーにおいて一度に10万円以上の取引は気が引けるでしょうし、仮に10回目で勝利しても利益は1000円です。
2.ペイアウト2倍以下にマーチンゲールは使えない
通常、バイナリーでの取引においてペイアウト率は1.70〜1.85倍程度です。
仮にペイアウト率1.85倍で1000円、マーチンで取引して16000円で勝利した場合は下記の通りです。
1回目1000円→負け
2回目2000円→負け
3回目4000円→負け
4回目8000円→負け
5回目16000円→勝ち
仮に5回目の16000円で勝ったとしても29600円の払い戻し。
そこから投資額16000円だけでなく、ここまで使った投資額15000円を引けば1400円のマイナスとなってしまいます。
このようにバイナリーで利益を出すには2倍以上のペイアウト率で取引をすることが絶対条件となってしまっているのです。
3.投資上限に限度がある
マーチンゲール法で利益を出すには投資金額に上限がないことが絶対条件です。
しかしバイナリーオプションでは投資金額に上限が設けられているところがほとんど。
有名なハイローオーストラリアの場合1回の最大投資金額は20万円となっています。
つまり8回目の投資金額が128,000円となるため、8回目で確実に利益を手にする必要があります。
ただ先程行ったとおり、ペイアウト率2倍以上でなければそもそも機能しないため注意が必要です。
Q.マーチンはバイナリーオプションに向いていないの?
A.マーチンは有効な投資方法ではありますが、バイナリーオプションでは必勝法になり得ません。
マーチンをオススメしない理由
- 圧倒的資金が必要
- ペイアウト率が2倍以下だと機能しない
- 投資上限に限界がある
そもそもバイナリーオプションは少額から始められる投資というのが売りなため、マーチンには向いていません。
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まとめ
ギャンブルで通用するマーチンですが、バイナリーオプションでは必勝法ではありません。マーチンは実質不可能な手法なので挑戦するのはやめておきましょう。高勝率をキープできる、正しい取引手法を覚えてください。
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