バイナリーのシステムトレードが使えない理由とは?
「ハイにするのか」「ローにするのか」、取引の判断をプログラム任せにできるのがシステムトレードです。
パソコンの電源を切っている時も、寝ている時もあなたに代わって取引を行ってくれます。
バイナリーにおいては、システムトレードは有効的なのでしょうか?
本日はシステムトレードの基礎をわかりやすく解説します。
Contents
システムトレードとは?
日本語では自動売買ツールという言葉で使われます。
あらかじめ決めておいたルールに従い、システムが機械的・継続的に取引をするトレード手法です。
システムトレードを行う方をシステムトレーダーと呼びます。
トレーダーの経験や勘は一切必要なく、感情に左右されずに取引ができます。
システムトレードの定義は幅広く、一定のルールに従って機械的・継続的にトレードすれば、手動でもシステムトレードと呼ばれることがあります。
システムトレードのメリット
- 相場のトレンドを把握しなくても取引ができる
- メンタルに左右されずに取引ができる
- 24時間自動で売買するのでチャンスを逃さない
システムトレードはルールに従って機械的に取引を行うので、当日のメンタルで結果が左右される心配はありません。
専業トレーダーでもない限り、昼間は仕事、夜は睡眠をとるのが普通です。
自分がパソコンを見れない時間に取引してくれるのは、心強いとも言えるでしょう。
ではなぜ、メリットが盛りだくさんのシステムトレードを使えないのか?
その理由を次項でお伝えします。
システムトレードが使えない理由とは?
バイナリーではシステムトレードを禁止している業者が大半です。
システムトレードを許可している業者を探す方が難しいと言えるでしょう。
海外業者のひとつ、「ハイローオーストラリア」の利用規約を確認してみました。
禁止項目はひとつでも該当すると、口座が強制的に解約されてしまうようです。
禁止項目をチェックすると、
「業者間アービトラージ等の自動売買ソフトの利用の疑いがあると判断する場合」とあります。
システムトレードを使うと、口座が強制的に解約する羽目となってしまいます。
中には条件を満たせばシステムトレードを使っていいという業者もあります。
海外業者のひとつ「ファイブスターオプション」の利用規約を確認してみました。
禁止項目をチェックすると、
「自動取引システムなどを使用するときは、弊社と契約を締結後、弊社公式サイトのAPIを利用していただきます」とあります。
さらに「無断でロボットを使用した場合、お客様への利益の支払いを拒否させていただきます」とあります。
つまり「自社ツールであれば利用してもいい、外部ツールを使うと出金は拒否するよ」というルールですね。
勝てる勝てない以前に、業者による制限を受けます。
なぜシステムトレードの使用がバレるのか?
取引業者が投資家の使用しているツールを確認する方法はないと言われています。
しかし、売買履歴からシステムトレードの使用を特定されるケースも多いです。
システムトレードの使用がばれてしまった場合は、ただごとでは済みません。
今まで貯めたお金が引き出せないのは大問題なので、バイナリーで口座を開設する前は必ず利用規約を確認するようにしましょう。
外部のシステムトレードツールは、基本的に使えないと認識しておいてくださいね。
MT4のインジケーターを使うなど、普通の取引を行う分には何の問題もありません。
Q&Aコーナー
Q:なぜシステムトレードを禁止にする業者が多いのでしょうか。
A:バイナリー業者のサーバーが重くなる可能性があります。
理由はさまざまですが、バイナリー業者のサーバー負担が挙げられます。
バイナリー業者のシステムは人の手による取引を基本として設計されています。
一部の顧客がプログラムソフトを使うと、サーバーが重くなり、タイムラグが大きくなってしまう可能性があります。
結果的に他の顧客の取引にも影響してしまうので、バイナリー業者には何のメリットもないからです。
まとめ
バイナリーのシステムトレードは絶対に使うべきではありません。口座凍結したら元も子もありませんし、規約違反をしない形でトレードを進めていくべきです。ツール+裁量の正統な手法で利益を重ねていきましょう。
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