【政府も副業押し】サラリーマンに人気の副業ベスト５！

2017/09/06 2018/05/07 副業今宮俊吾
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このご時世、会社員の給料だけでは、心細い方も多いはず。

会社員の平均年収は男性514万円、女性272万円、男女で420万円と言われています。

※平成27年　国税庁民間給与実態統計調査より

国も医療や年金などの予算がないため、今後の税金は増えることが予想されます。このような理由もあるため、今こそ副業を始め、収入の糧を増やすべきです。今回はサラリーマンに人気の副業ベスト5を発表します！

Contents

1 なぜ今副業が熱いのか？
- 1.1 増税は止められない！
2 サラリーマンに人気の副業ベスト5！
3 動画で学習！【政府も副業押し】サラリーマンに人気の副業ベスト5！
4 まとめ

なぜ今副業が熱いのか？

ベスト5を発表する前に、なぜ今副業に注目が集まっているのかを説明します。平成26年に政府は「働き方改革」として、サラリーマンの副業や兼業を後押しする政策を進めました。厚生労働省には「モデル就業規則」というものがあります。

これは民間の会社は「このルール通りに就業規則を作るといいよ！」というガイドのようなもの。政策により、副業・兼業を「原則禁止」から「原則容認」に転換しました。働く人の収入を増やし、新たな技能の習得も促すことが目的です。

増税は止められない！

日本の借金は1,000兆円を越えています。今後、消費税はもちろん、医療費、介護費も増税しなければ、借金はどんどん膨らんでしまいます。さらに日本の人口も減っており、2048年には1億人を切り、2060年には8,000万人になると予想されています。国民一人あたりの負担は増大する流れです。

副業に注目が集まるのも当然の流れと言えるでしょう。

サラリーマンに人気の副業ベスト5！

ランキングの判定は検索エンジン「Google」を使いました。今回は「サラリーマン（副業名）人気」というキーワードで調べ、ヒット件数が多いほど人気があると認識。独自調査によるランキングを発表します。

第5位：スキルマーケット（ヒット数／約314,000件）

聞きなれない言葉ですが、近年人気が高まっている副業です。「ココナラ」「ワオミー」といったサイトで、個人の得意分野（スキル）を売買します。例えばあなたがイラストレーターだった場合、3,000円でイラストを書くというスキルを販売します。

購入された場合、イラストを書いて納品すればお金が入るのです。写真撮影や料理の知識など、得意分野は人それぞれ、あなたのスキルがお金になるかもしれません。

第4位：バイナリーオプション（ヒット数／約383,000件）

選んだ通貨が、一定時間後に上がるが下がるかを予想するシンプルな投資です。すぐに取引結果がわかるほか、FXと異なり投資金額以上のお金はかからないので、投資で借金をする心配はありません。24時間取引できるので忙しいサラリーマンにもぴったりですね。

第3位：せどり（ヒット数／約521,000件）

個人で行う転売ビジネスです。一言でいえば安い商品を仕入れて、高く売って儲けることです。フリーマーケットで仕入れた商品を「ヤフオク！」や「メルカリ」で販売したり。「ヤフオク！」で仕入れたものを「Amazon」で転売したりもします。

希少価値の高い限定物、タレントが着用したアクセサリーといった流行り物が稼ぎやすいです。インターネットを使えば、自宅で手軽に販売ができるため、高い人気があります。

第2位：FX（ヒット数／約1,150,000件）

円とドルやユーロといった外貨を売買して利益を得ます。為替相場は24時間営業しているので、就業後でも取引できるのが魅力です。少ない証拠金で多くの通貨を動かせる「レバレッジ」があるので、本業以上に稼げる可能性を秘めています。
FXではリターンも大きくなるので、リスク管理もしっかりとしましょう。同じ為替取引であるバイナリーオプションの人気も高まっていますね。