【初心者向け】株を買う時のオススメの買い方とは?株を買う手順!
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「株を買う時ってどうゆうことに気をつけて買ったらいいんだろう?」
「株を買うって決めたけど、どうゆう考えで株を買ったらいいのかわからない…」
このように、株式投資を始めよう!と思ったけれど、株を買う時にどのような考えや根拠を持って購入したらいいか分からないという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
これではなかなか次の段階に進めません。
株を買う時の考え方は様々ありますが、初心者には初心者に適した考え方があります。
今回は、初心者が株を買う際にオススメの株の買い方とその理由についてご説明します。
最後にはこの流れで実際に株を買うというところまで行けるように株を買う手順についてもご説明しています。
是非最後まで読み進めてみてください。
Contents
初心者にオススメの株の買い方
株を購入する時は1株ではなく2株購入する
初心者の方が株を買う時は、何も考えなければ取り敢えず1株だけ購入してみようという方が多いかもしれません。
しかし、オススメは1つの企業あたり2株以上持つことです。
2つの株を持っていれば後々役に立つことがあります。
理由は後ほど説明しますので、このまま読み進めてください。
初心者は分散投資にする
株を買う際は、1つの企業の株をたくさん持つ集中投資か複数の企業の株を少ない数で持つ分散投資の大きく分けて2種類の投資の方法があります。
集中投資は、保有している企業の株価で儲けが出た時に大きなリターンを得られるということで投資方法として選択する人もいます。
しかし、初心者にとって集中投資はリスクが大きいので初めのうちは分散投資がオススメです。
分散投資をして経験を積みながら株式投資に関する知識を深めていくことが株式投資のオススメの歩み方です。
何故その株の買い方がいいのか
ここでは先ほど説明したオススメの株の買い方が何故いいのかということについてご説明します。
2つの選択肢を作り、心理的余裕を持たせることができる
株の価格というのは常に変動しており、株価が上がる際も下がる際も選択が迫られます。
そのため初心者であれば心理的にいっぱいいっぱいになってしまうことも多くみられます。
しかし、株を1つではなく2つ持つことによって、選択肢を広げることにつながり、心理的に余裕を持たせることができるのです。
例えば、株価が上がった時、さらに上がることを期待して保有し続けるかもしくは確実に利益を獲得することを優先して売りに出すかの2つの選択肢がありますが、株を2つ持っていればどちらも選択することができます。
逆に、株価が下がった時、さらに下がることを予想して損失を少なくするために売ってしまうかもしくは反発の可能性を期待して保有するという2つの選択肢がありますが、これもまた2つの株を持っていればどちらも選択することが可能です。
このように、2つの選択肢を持つことで選択一つひとつに多くの心理的なエネルギーを使う必要がなくなるのです。
1つの株で失敗しても他の株でカバーする
分散投資のいいところは、保有している企業A株のが損失を生んでも、利益を出している企業Bでカバーすることができるというところです。
集中投資のようにハイリターンは期待できませんが、全体的に見て負けを作らない可能性が高いのが特徴です。
ハイリターンはありませんがリスクも少なくなるので、ローリスク・ローリターンの守りの投資方法と言えるでしょう。
株を買う手順について
以上の説明でなんとなく株を買う際の考え方を持つことができたと思います。
株を買う際の考え方を持つことができたら、次のステップは実際に株を購入することです。
こちらでは株を購入する手順について簡単にご説明します。
【1】証券会社の口座を開設する
まずやるべきことは、口座を開設する証券会社を決めて口座を開設することです。
株式の取引を行う際には証券会社の口座が必須になります。
現在はネット証券での口座開設が人気です。
【2】口座に入金する
口座を開設したら、次はその口座にお金を入金します。
入金方法は難しいものではなく、銀行振込のようなものです。
【3】どの株を買うか決めて購入する
入金したらやっと株を買うことができます。
どの銘柄をどれくらい買うのかを決めて購入しましょう。
購入に成功したら株を保有することができます。
株を買うまでの手順は以上です。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、初心者が株を買う際のオススメの買い方として以下の2点をご説明させていただきました。
- 株を購入する時は1株ではなく2株購入する
→2つの選択肢を作り、心理的余裕を持たせることができるから - 初心者は分散投資にする
→1つの株で失敗しても他の株でカバーすることができるから
この記事を通して、株を買う際に考える基準を持つことができたかと思います。
これからその基準はどんどん変化していくことと思われますが、その変化も実践があってこそです。
まずは今回得られた基準を元に株を購入してみて、次のステップに進んでみてくださいね。