柴犬推しの仮想通貨【Dogecoin】、将来性を徹底解明！

今でも加速度的にアルトコインは増えており、ゆうに1000種類以上が世に出回っています。そんな仮想通貨業界でも特に異彩を放つアルトコイン、Dogecoin（ドージコイン）の存在を知っていますか。今回は謎の多いDogecoinについて徹底解明していきたいと思います。

そもそもDogecoinとは？

Dogecoinは、略号がDOGEの仮想通貨になります。公開は5年前の2013年。柴犬をモチーフにしたパロディ仮想通貨の一種で、ビットコイン等の通常の仮想通貨とは異なり、発行総量に上限は無く採掘速度も早いのが特徴です。

当時人気だったDogeという柴犬のミームをモチーフにしています。また、かぼすちゃんという日本の柴犬がモデルになっていることでも話題を呼びました。

Dogecoinの特徴とは？

大きく分けて3つあるのでひとつずつご紹介していきます。

寄付に多用されている

Dogecoinは、ジャマイカのボブスレーチームがソチ冬季五輪に出場する際の寄付手段として使われました。そこでDogecoinは多くの注目を集めることとなりました。この他にも様々な寄付に活用されており、海外で言うチップのような役割を果たすしっかりとしたポジションを確率したコインと言えます。

発行総量に上限ナシ、採掘速度が速い

ビットコインは約2100万、ライトコインでさえ約8400万なのに対し、Dogecinには発行総量の上限がありません。また、ブロック生成間隔が早いのも特徴的でビットコイン10分に対し、Dogecoinはたった1分。つまり、送金が1分で完了するということになります。

時価総額1600億円

2017年年末から一気に4倍以上の値上がりを見せ、2018年1月7日時点で時価総額1600億円にまでに登りました。1月7日段階で1DOGEは1.99円をつけています。（現在の価格は2月9日段階で1DOGE＝0.477円）

発行上限が無限なので、今後好材料となるニュースがないかぎりは大きな値上がりは期待できないかもしれませんが、注目度の高さは間違いないと言えるでしょう。

Q&Aコーナー

Q:Dogecoinを使って、売買はできますか？

A:「Doge Market」というコミュニティーサイトがあります。

Doge Marketとは、アメリカ版にチャンネルとも呼ばれているソーシャルニュースサイト reddit（レディット）内にあるコミュニティーサイトです。Doge Marketでは、Dogecoinを使って言い値で商品の売買が行われており、日本のジモティーやメルカリのDogecoin版サイトといった感じです。

モナコインにも同じようにMonappyという、モナコインでの商品の売買が可能なサイトがありますが、こういったサイトがあるということはDogecoinが一定の支持を得ているという証でもあります。

▽まとめ

柴犬をモチーフにしたパロディ仮想通貨の一種であるDogecoinについてお届けしました。

コインのマークも柴犬がモチーフとなっていて特徴的なので、犬好きの投資家さんはアルトコインコレクションのひとつとして少額投資してみてもいいのではないでしょうか。放っておいたら、いつのまにか巨大資産になっている可能性もありますよ。

早いうちからDogecoinの存在に気づいていた人たちはしっかりと稼いでいます。そんな風に、仮想通貨の世界をもっと楽しんでいってください。そしてどうせ楽しむならしっかりした稼ぎが欲しいところ。そこで、こちらも合わせてチェックしてみてください。

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