SBIグループ全体戦略公開、仮想通貨にも言及
3月6日、SBIホールディングス株式会社は、SBIグループの持続的成長に向けた全体戦略などが掲載されたプレゼンテーション資料をHP上で公開しました。
また、大和インベストメントコンファレンス東京 2019では、ブロックチェーン関連におけるSBIの最新動向が語られた他、仮想通貨関連の内容も公開されています。
SBIグループ全体戦略詳細
フィンテック2.0に完全なブロックチェーン金融生態系
SBIグループの持続的成長に向けた全体戦略の冒頭部分で、SBIが考えるフィンテックの進化が語られています。
その中では、フィンテック進化過程が
- フィンテック1.0
- フィンテック1.5
- フィンテック2.0
の3つに分類されています。
そして、フィンテック2.0では、完全なブロックチェーン金融生態系が入ることが公式に発表されています。
SBI北尾社長は、完全なブロックチェーン金融生態系としてのフィンテック2.0において、SBIが主導で、ブロックチェーン利用拡大を促進していくと次のように強調しました。
あらゆる金融サービスの中に、ブロックチェーンが導入されていく世界を作っていく。
フィンテックの3つの進化過程:
・フィンテック 1.0
1999年の創業から16年で金融サービス事業生態系形成
・フィンテック 1.5
「AI、ビッグデータ、IoT、ロボティクス等の要素技術」を既存の金融サービスへ導入し、完成したオンライン金融生態系で活用。
従来のWebベースのオンライン金融生態系上でブロックチェーンを活用。・フィンテック 2.0
ブロックチェーンを中核技術とする。革新的な金融サービスを提供。
完全なブロックチェーン金融生態系形成。
フィンテック2.0において、ブロックチェーンが中核技術とした中で、大きく異なる点として強調されたのがインターネット上の価値交換という点です。
これまで不可欠であったWEBは必要不可欠ではなくなるとされています。
WEB上でのブロックチェーン技術の活用や分散台帳技術の進展も見られる中で、SBIによるブロックチェーンの発展過程は、ブロックチェーンとWEBの融合が、フィンテック1.5の過程です。
そして、WEB依存なしで、金融サービスへのブロックチェーン導入が行われると言う完全なブロックチェーン金融生態系と呼ばれるものこそが、フィンテック 2.0となります。
・SBIがデジタルアセット事業を開始した理由
北尾社長は、仮想通貨関連のデジタルアセット事業を始めた理由について語りました。
北尾社長は、投資、導入、それらの拡散と言った事業拡大における基本戦略を持っていることを強調しています。
多くの有力技術はベンチャー企業から派生していますが、それを背景に、ベンチャー企業へ投資するベンチャー投資を中心に投資を行う「投資」課程、金融生態系に組み込んでいくという「導入」の流れを説明しました。
また、社会変革を引き起こすような可能性のあるものとなれば、持続的事業拡大につなげるため、「拡散」を行なっていくと語っています。
ブロックチェーン関連ファンド設立
2015年12月に設立したFintechファンドが、すでに資金回収フェーズへ移行していることを報告しており、新たなファンド立ち上げに動いていることが明らかになっています。
そして、新たなファンドとして設立されたのが、ブロックチェーンにも関連する2019年1月に新設されたSBI AI&Blockchainファンドです。
このファンドは、AIおよびブロックチェーン分野を中心とした有望なベンチャー企業を対象として、既に計55社、約250億円の投資を決定済みであると発表しています。
SBIホールディングス等からの投資も合せると約350億円にも上るという。
SBIホールディングス含め、56の地域金融機関、機関投資家、大手金融機関、企業年金基金等、計約130社が参画していると判明しています。
デジタルアセット基盤の新金融生態系を構築
仮想通貨関連の動向に関して、SBIホールディングス株式会社は、仮想通貨の投機な流れから、実需・実用性追求のステージへ移行する点を強調しています。
そして、北尾社長自身も、実需・実用性を追求することは、仮想通貨にとって重要であるとしています。
これらの動きをSBIが新設したファンドが後押ししていく旨、また、SBIグループでは、取引所やセキュリティ等、広い範囲でデジタルアセット基盤の新たな金融生態系を、ほぼ構築完了したことが発表されています。
仮想通貨をいれた商品作成
SBIグループの出資先企業であるアメリカ運用会社CoVenture Holding Companyとの仮想通貨ファンド事業が準備完了段階にあることが明らかになっています。
北尾社長は、仮想通貨ファンドで、一部仮想通貨をいれた新たな金融商品を作り、SBI証券で販売していく計画があることを発表しています。
しかし、法制度が整っていないと言うこともあり、金融庁から制度構築まで待ってほしいと話されている旨明らかにしています。
そして、北尾社長は、法案が制定され次第、仮想塚ファンド事業を迅速に開始する旨強調しています。
SBIレミットでXRPを使った送金
北尾社長は、XRPを使った送金をSBIレミットで行なっていく意向を表明しており、規制が制定されることで、仮想通貨関連の事業を開始できると語りました。
XRPと言えば、送金に特化した仮想通貨となり、発行元であるリップル社は多くの金融機関と提携しています。
そういった経緯もあり、XRPは最も実用化に近い仮想通貨としてSBIグループの北尾社長自身も期待を寄せています。
そんなSBIという大企業社長自らも期待しているXRPは、価格の低い今買っておくべき通貨銘柄の1つです。
そしてそのXRPの最適な売買タイミングを現在期間限定で無料公開しています。
また、人数制限がありますが、仮想通貨投資に役立つ特典も多数ご用意しておりますので、まずはどんなものかチェックしてみてください。
1. 以下QRコード、友達追加IDもしくは「LINE@で特別な情報を受け取る」からLINE@で「あおい」を友達追加!
2. キーワードを送って仮想通貨投資に役立つプレゼントゲット!
・仮想通貨について学べる【仮想通貨ガイドブック】と仮想通貨の最新情報
→友達追加でゲット
・SBIによる最新資料
→「SBI」とのみお送りください。
・2019年高騰期待の通貨銘柄10選
→「オススメ」とのみお送りください。
・仮想通貨市場のセンチメントが分かるPredicoin
→「pre」とのみお送りください。
・2019年の仮想通貨市場動向予想
→「2019年」とのみお送りください。
・【主要通貨の価格予想】
→「期間限定」とのみお送りください。
・仮想通貨の全てがわかる【仮想通貨大辞典】
→「大辞典」とのみお送りください。
・仮想通貨の自動売買!?【XRP自動売買ツール】
→「自動売買」とのみお送りください。
その他特典多数ご用意!
※「あおい」LINE@限定「あおい」のLINE@
友達追加ID:@lar1657b
SBI仮想通貨取引所SBIバーチャルカレンシーズについても言及
SBIの仮想通貨取引所について、新たに次の2点が明らかにされました。
- レバレッジ取引:通常国会での証拠金倍率の規制審議を経て実装予定
- 取引所形式:開始予定時期が当初の2019年3月から7月に変更される
これまで、SBIバーチャルカレンシーズでは、現物取引のみで、レバレッジ取引の開始は未定とされてきました。
しかし、証拠金倍率の規制審議を経て、今回実装に向け動いていくことが発表された格好です。
また、レバレッジ取引と言った規制環境の変化に伴う安全性強化を促すプライベートクラウド導入により、取引所形式のサービス提供時期が7月に延期されると発表されました。
つまりは、7月までは現在の販売所形式でのサービスが提供され、7月からSBIバーチャルカレンシーズが本格的に稼働することになります。
仮想通貨業界において注目されている、国会の仮想通貨規制審議に関して、今回のSBIの発表内容から、7月までには行われる可能性が浮上しています。
そんなSBIバーチャルカレンシーズは今後多くのユーザーにより利用されることが期待されています。
特に本格始動する7月を重要ポイントとしてとらえる専門家も多いです。
7月より膨大なユーザーにより通貨が取引されることで取引高向上とそれに伴う価格高騰も期待できますね。
そういった意味で基軸通貨であるXRPは価格の低い今仕込んでおくべき通貨銘柄と言えます。
しかし、実は他にも高騰が期待できる通貨銘柄がいくつかあり、それを現在期間限定で無料公開しております。
また、人数制限はありますが、仮想通貨投資に役立つ特典も多数ご用意しておりますのでまずはどんなものかご確認ください。
1. 以下QRコード、友達追加IDもしくは「LINE@で特別な情報を受け取る」からLINE@で「あおい」を友達追加!
2. キーワードを送って仮想通貨投資に役立つプレゼントゲット!
・仮想通貨について学べる【仮想通貨ガイドブック】と仮想通貨の最新情報
→友達追加でゲット
・SBIによる最新資料
→「SBI」とのみお送りください。
・2019年高騰期待の通貨銘柄10選
→「オススメ」とのみお送りください。
・仮想通貨市場のセンチメントが分かるPredicoin
→「pre」とのみお送りください。
・2019年の仮想通貨市場動向予想
→「2019年」とのみお送りください。
・【主要通貨の価格予想】
→「期間限定」とのみお送りください。
・仮想通貨の全てがわかる【仮想通貨大辞典】
→「大辞典」とのみお送りください。
・仮想通貨の自動売買!?【XRP自動売買ツール】
→「自動売買」とのみお送りください。
その他特典多数ご用意!
※「あおい」LINE@限定「あおい」のLINE@
友達追加ID:@lar1657b
まとめ
SBIバーチャルカレンシーズ始動で2019年7月高騰
今回、SBIの仮想通貨取引所、SBIバーチャルカレンシーズにおいて、新たに2点の情報が公開されました。
そして、2019年7月より本格始動することが判明しています。
つまり、この7月よりSBIの抱える膨大なユーザーがXRPを基軸通貨として取引をすることでXRP含め取り扱い通貨の高騰が期待できます。
このように仮想通貨相場というのは市場の動向からある程度予想が可能です。
そんな2019年の仮想通貨相場が分かる市場動向予想を現在期間限定で無料公開しております。
既に当たっているものもあり、非常に参考になりますのでまずはどんなものかご確認ください!
↓コチラをチェック↓
・2019年高騰期待の通貨銘柄10選
・2019年の仮想通貨市場動向予想
・仮想通貨200種類格付け
・仮想通貨400種類開発度ランキング
・潜在性抜群の9通貨
・2019年の仮想通貨5大予想
・仮想通貨最新情報
・【初心者向け】ローソク足の見方まとめ
などなど
その他特典多数ご用意!
↓コチラをチェック!↓