FXの注文方法を理解する!基本の3パターンを覚えよう!
FXの注文方法は一つではありません。
さまざまな注文方法を覚えることで、チャンスを逃すことなく取引ができ、リスクコントロールも可能となります。初心者の方は勝率をあげるテクニックなどに目が行きがちですが、専門用語もしっかりと覚えておきましょう。
Contents
FXにおける3つの注文方法とは?
以下の3つの注文方法が基本となります。
・成行注文(なりゆき)
もっともシンプルな注文方法です。通貨ペアと取引する数量を指定して手動で注文します。簡単に言えば「今の価格で買いたい、売りたい」と即約定することです。
【メリット】
レートや時間を指定しないので、売買が早く済みます。
【デメリット】
レートを指定しないので、注文と同時にレートが変動した時、変動したレートで約定してしまいます。
・指値注文(さしね)
あらかじめ為替レートを指定して、そのレートになったら自動的に買う、もしくは売る注文方法です。
【メリット】
買いたいレート、売りたいレートで売買できます。
【デメリット】
相場が指定したレートよりも、有利な状況に変動した場合でも、指定したレートでしか約定できません。
・逆指値注文(ぎゃくさしね)
別名でストップ注文とも呼ばれます。あらかじめ為替レートを指定して、指定した価格以下になったら自動的に売り、指定した価格以上になったら買う注文方法です。相場が自分の予想と反して動いた時、損失を抑えることができます。
【メリット】
相場のトレンドに乗りやすいです。
【デメリット】
指定した価格に達した時点で成行注文が行われるので、注文価格と約定価格がずれる時があります。
通貨を売買する手順とは?
通貨を売買する基本的な手順もあわせて覚えておきましょう。
1)取引する通貨を選択
売買する通貨ペアを選びます。通貨ペアの数はFX取引会社によって異なり、基本的には15〜20通貨ペアです。多い方が魅力的ですが、初心者の方はドル/円など主要な通貨ペアがあるだけで充分です。
買い注文か売り注文なのかを決定します。
3)金額を指定する
通貨ペアを選び、売買注文を決定した後は、売買金額を決めましょう。
4)逆指値注文もしておく
逆指値(ストップ)をしておけばリスクを回避できます。例えば、現在のレートが1ドル100円だとしましょう。相場が上昇すると判断した場合は、利益になりますが、下降した場合は限りない損失を被ってしまう可能性があります。損失を最小限にする場合は、1ドル100円で買い、1ドル99円で売るというように注文を出しておくべきです。
この場合はどんなに相場が動いても最大損失は1円で済みます。
Q&Aコーナー
Q:FXで注文方法を覚える必要性がわかりません。
A:覚えておくと便利な理由があります。
為替は24時間変動するので、寝ている間にレートが大きく動くこともあります。手動で売買する方法しか知らなかった場合、専業トレーダーならまだしも、兼業トレーダーなら1日中パソコンに張り付くことは不可能ですよね。
また、FXは激しく相場が動きます。スキャルピングやデイトレードなどでは1秒1分を争う世界と言えるでしょう。レートが動いているなかで、素早く注文を出せないと損失が生まれるかもしれません。
注文方法がわからなければ、通貨を買いたくても買えません。決済注文をしたい時にできず、大損をするかもしれません。これからFXを始める方も、新しい注文方法を試す方も、デモトレードを使って徹底的に練習することオススメします。
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