FXの勉強方法！始める前から差をつけるには？
FXは感覚で勝てるほど甘くはありませんが、きちんと勉強することで、勝率は上がっていきます。ただし、その勉強方法も間違っていたら、全く意味がありません。重要なのは、自分が何を知っていて、何を知らないか。現状把握と言えるでしょう。
それでは、現状把握の為にどのような勉強をしたらいいのでしょうか？
今回はFX初心者の為に、FXを始める前からの勉強方法について1からご説明いたします。経験者の方も改めて確認してみてはいかがでしょうか。
Contents
FXの勉強方法／全くの初心者はここから！
本を1冊購入しよう
本当に1から学ぶ人には本の購入を推奨します。
ネットで調べれば動画が出てきたり大抵の事が分かりますが、本の方が効率的です。専門用語が多く掲載されているものを推奨しますが、基本的には何でもかまいません。レビューなどを見て決めるのも良いでしょう。
ただ、本は時間が経つに連れて情報が古くなるのがデメリットとなります。例えば通勤中は本で学び、自宅ではネットで学習するなど、使い分けるのもオススメです。
基礎的な部分を学ぶ
本から学んで欲しいのは、基礎や仕組みの部分。「FXとは何なのか？」が把握できれば十分収穫ありです。実際にお金を動かしていこうとする前に、余計な知識が入りすぎるのも良くありません。
その他の解説は流し見程度
おそらくどの本にもインジケーターに関する解説が書いてありますが、この部分は「どんなインジケーターがあって、こんなことがわかるのか」程度の流し読みで大丈夫です。
FX初心者は「このインジケーターを使ったら勝てるかも！」とすぐに試してみたくなりますが、FXはそんなに甘くはありません。最初はFXの基本や基礎用語などを覚えてから、インジケーターに挑戦するようにしてください。
インジケーターのうち、移動平均線は初心者でも理解しやすいので、知識として入れておいても良いです。
FXの勉強方法／デモトレードは真剣にやる！
口座を開設する予定のFX会社でデモトレードの申し込み
数多くあるFX会社。トレードツールの使い易さや見易さ、チャートデザイン、情報量など、自分に合いそうなものが見つかるまで様々なFX会社を検証しましょう。そして「ここ！」と決めたFX会社でひとまずデモトレードを開始します。（デモトレードは基本無料です）
FX会社の違いを把握するのも勉強のひとつです。
トレードを肌で感じる
トレードツールの使い方や見方をここで学びましょう。本番と同様のツールが提供されているので各種設定などを把握しておかないと、いざと言う時に慌ててしまいます。
また、デモトレードなので実際のお金は動きませんし、損は出ません。が、真剣に取引してください。デモトレードで勝てない人は、より緊張感・臨場感のある本番で勝てるわけがありません。本番で冷静な取引ができるよう、ここで準備をしておきましょう。
検証グセをつける
ここで勝ち負けよりも大切なことはトレードを振り返ることです。ノートに記録をつけるなどすると、後々読み返せます。
- なぜこのタイミングでエントリーしたのか？エントリーの根拠は？
- 勝てたのはなぜか？また、負けたのはなぜか？
勝つ為には、適材適所のエントリーが必要不可欠です。そして一番大切な振り返りは、エントリーの根拠です。
そのタイミングでエントリーしたことを、誰かに説明出来ますか？
説明できないエントリーは根拠が無いのです。それでは、 勝てても偶然ということになります。逆に負けてしまっても、エントリーの根拠がしっかりしていれば、必ず次回に繋がります。
まとめ
FXの勉強方法、いかがだったでしょうか。ここまで準備しておくのと全く準備ナシで1から始めるのとでは、どれだけ違うかは言うまでもありません。
この後は、実際のお金を資金として運用・トレードをしていきますが、ここから先は誰にも予測出来ないFXの世界が広がっています。自分の足で一歩ずつ確実に歩いていってください。
FXで勝ち組になりたい方必見！
FXで勝つためには本当に実力のあるトレーダーから手法を学ぶのが近道です。
そして目指すべきは「勝ち組」になることですので勝ち続けることが最も重要です。
そのためには常に「有利な状況」で取引を行い続けることが必須。
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