FXのハイレバは海外業者が吉!追証なしの「ゼロカット」とは?
FXが人気の理由は、少ない資金で大きな金額を動かせるレバレッジにあります。さらに大きなリターンを狙うならば、ハイレバ(ハイレバレッジ)は外せません。本日はハイレバの基本から手法まで、わかりやすく解説していきます。
Contents
FXのハイレバとは?
ハイレバとはハイレバレッジの略です。国内と海外ではレバレッジの最大倍率が異なるので、理解しておいてください。
まず、国内業者の場合ですが、2010年8月までは、レバレッジ規制がなく200倍から400倍のハイレバを各業者が実施していました。ところが2011年8月より、「金融商品取引業等に関する内閣府令」によりレバレッジは最大25倍までという規制が入ったのです。
投資家の保護をするという目的のようですが、投資は自己責任の元に行うので、今でもこの規制の反対意見が多いようです。
次に海外業者の場合ですが、国内のような規制がないため、100倍はもちろん、900倍といったハイレバで取引できます。ハイレバの明確な定義はなく、国内ならば25倍をハイレバと言う方もいますし、海外ならば100倍以上をハイレバという方もいます。
▽ハイレバと相性のいい手法について
国内・海外問わずハイレバと相性がいいのがスキャルピングです。数銭から数十銭というわずかな利幅を狙い、1日に何度も取引を行って利益を積み重ねる取引ですね。経済指標発表は大きな値段の変動が期待できるので、短期間で一気に利益を増やすことが可能です。
▽ハイレバを使った時の損切りについて
500倍といったハイレバで取引を行えば、大きなリターンが期待できます。しかし、予想が外れてしまった時は短期間で大きな損益を失う可能性もあります。ハイレバで取引をしている場合は、損切りの判断を早めにしましょう。1秒の油断が先のリスクに繋がります。
FXのハイレバを使うなら海外業者がおすすめ
「レバレッジは25倍まででも構わない」という方は国内業者でも問題ありません。
しかし、一攫千金を狙うならば、海外業者がおすすめです。レバレッジの倍率以外でも、ハイレバを使った取引で有益なシステムが用意されているからです。
▽追証なしの「ゼロカット」について
国内業者では、口座残高がマイナスになってしまった場合、投資家は追証を支払わなければなりません。もし金融政策やテロ、戦争、要人発言などで為替が急激に動くと、ロスカットが間にあわず、投資額以上の損失が発生する事があります。もし追証できない場合は借金という形で返済義務が生じるのです。
海外では , 「ゼロカット」を採用している業者が人気です。
「ゼロカットシステムは」その名の通り、どれだけ損失がでようが口座残高がマイナスになることはないシステム。海外業者を選択する際にはスプレッドやレバレッジの倍率だけでなく、「ゼロカット」にも注目してください。
ただし、海外業者は手数料やスプレッドが国内よりも高いので、どちらが優れているとは言い切れません。ほかにも海外FX業者は日本語に対応していなかったり、サポートに不安がある声が挙がっています。取引業者を選ぶ際は口コミなどを徹底的にチェックしてからにしましょう。
▽まとめ
FXのハイレバで爆発的な利益を出したいならば、海外業者の選択は必須です。その上でスキャルピングを行い、資産を増やしていってください。国内の25倍のレバレッジでもリターンは大きいので、FX初心者は無理して取引をする必要はありません。基本は「コツコツドカン」です。
Q&Aコーナー
Q:FXのハイレバは危険なのでしょうか?
A:初心者にはおすすめできません。
ハイレバは投資金額が少なくて済むかわりに、ハイリスク・ハイリターンになるシステムです。特に初心者がハイレバを使った取引をする場合、無闇に取引回数を増やしてしまいがちです。ハイレバを使う前に、リスク管理、資産管理、メンタル管理について学んでおくべきです。
取引に慣れたら、レバレッジを使い、手応えを感じたら初めてハイレバを使った取引に挑戦するべきです。
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