FXとは何か？解説から始め方まで初心者のためのFX入門書

2018/08/08 FX あおい
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「FXってなんだろう？」
「FXってよく聞くけどよく分からない…」
「私にもFXはできるのかしら…」
このようにFXに関して疑問を抱いている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
FXと聞くと、怪しいもの悪いものと感じる方もいらっしゃるようですが、そんなことはありません。
今回は、FXの基本的な意味から実際にFXを始める方法まで解説します。
是非参考にしてみてください。

Contents

1 FXとは？
2 FXをやる理由
- 2.1 FXのメリット
- 2.2 FXは誰でも始められる
3 FX初心者におすすめのFX会社と始め方
- 3.1 おすすめのFX会社
- 3.2 FXの始め方
4 まとめ

FXとは？

FXとは、「Foreign Exchange」の頭文字をとった略語で、日本語訳は「外国為替証拠金取引」と言います。
「外国為替取引」と「証拠金取引」が合わさったものです。
FXは、外国の為替（外国のお金）に投資し、通貨の価値の変動を利用して利益を得る投資です。
理解が難しい方は、まずは「お金がお金を生み出してくれるもの」と理解しておくと良いです。

外国為替取引について

外国為替取引とは、２つの異なる通貨を交換して行う取引のことを言い、「通貨取引」とも呼ばれます。
外国為替取引は、常に「通貨を買うこと」と「通貨を売ること」が同時に起こっています。
外国為替取引には２つの種類があり、「スポット」と呼ばれる直物為替取引と「フォワード」と呼ばれる先物取引があります。
ここでは次に理解を深めるためにそうゆうものがあるんだ程度に頭の隅に置いておいてください。

FXにおける証拠金取引

証拠金取引というのは、投資のたびに代金の受け渡しをするのではなく、資金を証拠金として預けておいて決済時に発生した損益のみの受け渡しが行われる取引のことです。
証拠金とは、FXを行う際に担保として預けるお金のことを言います。

要するにFXとは？

ここまでの説明をまとめてわかりやすくFXをご説明すると、「FXとは証拠金を担保に外国の通貨の売買を行う取引」のことを言います。
証拠金に関する話はまた別なところで理解を深めるとして、今回はこれだけ覚えていただけるだけでも今後の理解の助けとなると思います。

FXの仕組み

更に理解を深めるためにここではFXの仕組みについて簡単にご説明しておきます。
先ほど、FXは通貨の価値の変動を利用して利益を得る投資であるとご紹介しましたが、イメージがつかない方もいらっしゃると思いますので簡単にご説明しておきます。
例えば、ある通貨の価値が下がっているときにその通貨を買った場合、その通貨の価値が買った時よりも高くなった時に売ると利益が発生します。
逆に、その通貨の価値が買った時よりも低くなった時に売ると損失が発生します。
また、ある通貨の価値が上がっているときにその通貨を売った場合、その通貨の価値が売った時よりも下がった時に買うと利益が発生します。
逆に、その通貨の価値が売った時よりも高くなった時に買うと損失が発生します。
ここまででFXはこんなものかな？というイメージをなんとなく掴むことができたと思います。

FXをやる理由

FXのメリット

FXをやっている人はなぜFXをやっているんだろうと気になりませんか？
ここでは気になるFXのメリットについて３つご紹介します。

自分に合わせて4000円ほどの少額から取引を行うことができる
基本的に２４時間いつでも取引が可能なためやりたいときにできる
円高の際も円安の際も利益を獲得できるチャンスがある

FXは誰でも始められる

FXを始める際に何か必要な資格や準備するものなどはありません。
資金さえあれば、誰もがやりたいと思った時に始めることができるものです。
始める際も4000円ほどの少額から始めることが可能なのでやりやすいですよね。
仕組みも「買って売る」「売って買う」の２パターンなので取引を行うのもそれほど難しくはありません。