FXでは逆張り・順張りどちらを選ぶべきか?
一般的に、初心者には難しいとされている「逆張り」。ひとまず覚えたほうがいいとされる「順張り」。
なぜそう思われるのでしょうか?逆張り・順張りの全てを解明していきましょう!
Contents
FXにおける逆張り・順張りとは?
FXにおいて、投資手法には主にこの2種類になります。
逆張り
相場の下落局面で買って、上昇局面で売るという投資手法です。為替が適正水準よりも大きく下落したときに買いを入れて、反発したところで売るというような、相場の大きな流れに逆らって動く投資スタンスの事を言います。
トレンドとは反対方向へと取引を行うため、難易度の高い取引方法として知られていますが、相場が天井や底を付けてしまうと、逆に非常に大きな利益をもたらすというメリットもあります。
順張り
多くの買いが集まって為替などが上昇しているときに買い、逆に下落基調のときには売るという投資手法です。株価が上昇・下降トレンドにある時に、しっかりとそのトレンドに乗って取引をするという投資スタンスの事を言います。
プロの投資家も多く利用する取引方法で、特にFX初心者が徹底して覚えるべき取引方法とも言われます。
順張りで取引を行う事により、トレンドに逆らわずに相場の流れに自然に乗る事ができるからです。
FXでの逆張り・順張りの優劣とは?
- リスク
- メンタル
- 利益
この3項目でひとつずつ見ていきましょう。
1.リスク
逆張りは、トレンドと逆方向の取引を行います。初心者にとってはチャート予測がしづらく、損失のリスクは大きいと言えるでしょう。
エントリーを間違えれば一気に波に飲み込まれてしまう可能性も高い取引方法だとも言えます。
相場の反転のタイミングが分かりにくいのも、リスクが高い原因のひとつです。
順張りは、大きなトレンドに合わせて取引をするために、初心者でもチャートが読みやすいです。
騙しにあわなければリスクは少ないと言えるでしょう。
2.メンタル
逆張りは、大きなトレンドに逆行しての取引。難易度も高いことから負担は大きめと言えます。
例えば、相場の流れが予想していた方向と逆行した場合、(つまり、相場の反転を予想していたが、相場が反転しなかった場合)損失がどこまでも膨らんでしまう可能性もあります。
順張りは、大きなトレンドに合わせながらの取引。難易度も低いことから、負担は小さめと言えます。
たとえ、相場が予想した方向と逆行していても「大きなトレンドには逆らっていない」という安心感から、
メンタル面からみても安定したメンタルで取引できます。
3.利益
為替相場全体で考えると、トレンド相場は約3割、レンジ相場は約7割程度と言われています。
逆張りは、相場の転換時を狙って取引をするので、レンジ相場に適しています。
レンジ相場に直面する場面は多いので、うまく使いこなせば利益獲得に繋げやすくなります。
順張りは、トレンドと同じ方向へ「買い」「売り」をする取引で、逆張りに比べると、理解しやすいです。
トレンド相場に直面する場面はレンジ相場よりも少ないため、時間帯や通貨ペアを絞ったり、
戦略を立てると利益獲得に繋げやすくなります。
この項目においては投資家の手腕が物を言います。甲乙つけがたいですね。
Q&Aコーナー
Q:FXで逆張り、順張りの両方やるのは難しそうです。どちらかをマスターすればいいのでしょうか?
A:出来れば両方扱えるようになったほうが良いでしょう。
逆張りと順張りを両方マスターすれば、(片方しか使えない時より)
利益を出せるチャンスも単純に2倍になります。
FXは24時間取引できる投資です。逆張りと順張りをマスターすれば、トレンド・レンジ相場に限らず、どんな相場でも対応できるようになります。つまり、利益を出せるチャンスも単純に増えるということですね。どちらでもスムーズに取引が出来るように練習しておくといいでしょう。
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