FXのポンドが殺人通貨と呼ばれるワケは!?
FXのトレーディングにおいて通貨選びは重要です。イギリス国内だけで使われているポンドに注目が集まっていますが、別名で「殺人通貨」とも呼ばれています。殺人通貨と呼ばれているのに、なぜ人気があるのか?
その理由を解明していきます。
ポンドとは?
イギリスで使われている通貨のことです。正式名称はスターリング・ポンドであり、イギリスポンドや英ポンドと呼ばれることが多いです。FXの通貨コードでは「GBP」「STG」と表記されます。
かつてはドルに代わり世界の基軸通貨として名を馳せていましたが、第二次世界対戦後に経済の中心がイギリスからアメリカに移ると、取引高が少なくなっていきました。現在の市場の取引量1位は米ドル、2位はユーロ、3位は日本円、4位がポンドとなっています。
【ポンドの2大特徴とは?】
特徴1:値動きが大きい
FXの世界では、ポンドは別名「殺人通貨」「じゃじゃ馬」と呼ばれることもあります。その理由は取引単位が大きく、短期間にレートが激しく変動するからです。過去、米ドルが1円以上動く時も、ポンドなら3円動ほど動くことがよく見られていました。
変動幅が大きいため、短期間で大儲けできる可能性がありますが、損をする可能性も高いということです。経済指標発表後はさらに変動が大きくなるため、注意が必要です。
特徴2:スワップポイントが狙える
ヨーロッパ圏内で独自の経済を築きあげてきたイギリスは、自給率が高い国としても有名です。ユーロの影響を受けないため、安定して高い金利をキープしています。このためスワップポイント(2つの通貨の為替差益)による利益も狙えます。
ポンドに向いたトレードとは?
FXには4つのトレードがありますが、
- 「スキャルピング(超短期取引)」
- 「デイトレード(短期取引)」
- 「スイングトレード(中期取引)」
- 「ポジショントレード(長期取引)」
超短期取引の「スキャルピング」や1日に何度も取引をする「デイトレード」が向いています。変動率が激しいため、長期的なポジションを立てるトレードは不向きと言えるでしょう。殺人通貨と呼ばれる理由がもうひとつあり、上がる時はとことん上がる、下がる時はとことん下がる、一方通行で動くことが多いです。
読みが当たればいいですが、読みが外れた時の損失が大きい傾向にあります。
Q&Aコーナー
Q:ポンドは初心者に向いていますか?リスクはありますか?
A:初心者が扱うには難しい通貨と言えるでしょう。
ポンド/円は短期間で大きな動きをするため、初心者には向きません。メジャーなドル/円などで取引をして、経験を重ねた後に挑戦するとよいでしょう。リスクについてですが、先にお話したように、第二次世界対戦前にポンドは世界の基軸通貨でした。その名残が現在も残っており、世界の巨大な証券会社や銀行などはイギリスに集中しています。
さらに世界最大市場のひとつである、ロンドン市場もイギリス国内にあります。こういった理由もあり、イギリスはテロリストの標的になりやすいです。テロが起これば、ポンドの価格が大変動を起こすのは当然のことですよね。大損失を受けてしまうこともあるかもしれません。
まとめ
ポンドはハイリスク・ハイリターンな通貨です。結論を言うと初心者の方は無闇に手を出さず、中・上級者になってからトレードをすることをオススメします。どの通貨でトレードをするにしろ、基本の知識やテクニックは避けては通れません。
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