日経225におけるETFとは?メリットとデメリットは?
ETFとは何なのか、またそのメリットとデメリットについてお伝えします。
ETFをご存知でしょうか?
ETFとは「Exchange Traded Fund」の略で、日経225連動型上場投資信託と言われています。
それは株価指数の動きと連動することを目的に運用される投資信託だからです。
そこで今回は
- ETFとは
- インデックスファンドとETFの違い
- ETFのメリット
- ETFのデメリット
- ETFの種類
についてお伝えします。
初心者でも比較的安心して始められる資産運用ですので、ぜひご参考にご覧ください。
Contents
日経225におけるETFとは
日経225などの株価指数などにできるだけ連動するように作られた投資信託です。
通常の株式と同じように証券会社を通じて売買することができます。
ETFは大枠にはインデックスファンドと同じ種類になりますが、その中でも「上場投資信託」と呼ばれる種類になります。
インデックスファンドとETFの違い
インデックスファンドの中の一種がETFとお伝えしましたが、具体的にはどのような違いがあるのでしょうか?
最低売買単位
ETFは10万円程度が1単位になるのに比べ、インデックスファンドは100円以上1円単位で購入できる証券会社が増えてきています。
まとまった資金のある方はETF、初心者の方で少額から資産運用を始めたい方はインデックスファンドがおすすめです。
販売手数料
証券会社の株式売買委託手数料と同額になります。
およそ0.1%前後と考えられます。
一方インデックスファンドはファンド・販売会社により手数料は異なります。
しかし最近では無料の販売会社も増えてきているみたいです。
信託報酬
どちらも投資信託なので長期保有に適しています。
そのため売買が成立してから解約するまで、保有している間はずっと信託報酬がかかります。
ETFの信託報酬は安く、インデックスファンドの方がやや高いでしょう。
解約・売却
ETFは時価で市場売買することが可能です。
一方、インデックスファンドは基準価格で買取しますが売薬時点ではその価格はわかりません。
解約・売却はETFの方がわかりやすいかもしれません。
売買タイミング
証券取引所が開いている10時〜15時でしたらいつでも取引が可能です。
反対にインデックスファンドは1日に一回のみの取引しかできません。
取引する時間があまり取れない方はインデックスファンドの方が合っているでしょう。
空売り
ETFは信用取引口座を保有しているのであれば可能です。
一方インデックスファンドは空売りが行うことはできません。
ETFとインデックスファンドには上記のような違いがあります。
コスト面で考えるとやはりETFがお得にはなりますが、インデックスファンドは100円から売買ができるので、柔軟な取引ができるでしょう。
どちらの取引方法が自分に合っているかを考え、決めることをおすすめします。
ETFのメリット
実際にETFで資産運用を開始したいと考えている方にETFのメリットをお伝えします。
信託報酬が安い
信託報酬は投資信託のために毎年かかるコストのことです。
ETFの一番のメリットは信託報酬が安いことでしょう。
投資信託を保有すると必ずかかるものなので、できるだけ安い方が嬉しいですよね。
リアルタイムの価格で売買が可能
ETFの場合は投資信託でありながら株式のようにリアルタイムの株価で取引することができます。
そのため購入するときの価格を把握したうえで取引をすることができます。
インデックスファンドの場合は注文をしてから1週間ほどかかり、価格が変動している可能性があるため、購入するときの金額が不透明です。
ETFのデメリット
メリットがある一方でETFにもデメリットはあります。
手数料がかかる
上場していない投資信託の場合、注文時に取引は発生しないことが一般的です。
しかしETFは通常の株式注文のときと同様に注文時に手数料がかかります。
ただし、証券会社によっては手数料が無料のところもあります。
積立ができない
ETFは毎月定額の積立投資をすることができません。
そのため取引を開始するときは自分でタイミングをみて開始する必要があります。
自分のペースで取引をしたい方にとってはおすすめです。
ETFの種類
ETFにはいくつか種類があります。
- TOPIX連動型上場投資信託
- 上場インデックスファンドTOPIX
- 日経225連動型上場投資信託
その他にも海外に投資できる海外ETFや金に投資することができる金ETFがあります。
金ETFの良いところは金にはほぼ永久的な価値があるところです。
金融不安が発生したときや株価が暴落したときなどは安全資産として金を買う方が増加する傾向にあります。
まとめ
いかがでしたか?
今回は
- ETFとは
- インデックスファンドとETFの違い
- ETFのメリット
- ETFのデメリット
- ETFの種類
についてお伝えしました。
コストをできるだけ抑えたいのか、それとも積立がしたいのか、1日に何回も取引したいのかなど資産運用の形は様々です。
インデックスファンドとETFを比較検討したうえで、どのような取引方法が自分のライフスタイルに適しているのか考えるときにぜひ参考にご覧ください。
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