【ライティング道場/基礎編③】

こんにちは！

3回目の更新になります！

過去の記事はこちらにまとめました！

今回の記事も、

ライティング基礎編という事で、

前回までの流れを引き継ぐ更新になりますので、

過去の記事をお読みで無い方は、

まず、過去記事に目を通して頂ければ、

今回の記事がスムーズに理解できるはずです！

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ボディコピーとは何か？

早速、今回の本題に入りましょう！

まずはじめに、

ボディコピーとは何か？

という疑問があると思いますが、

これは、ポスターなどをイメージしてもらえると、

わかりやすいと思います！

ポスターにおいて、

最も目立つ部分は…やっぱり、キャッチコピーですよね？

・そうだ、京都行こう。

・あなたとコンビニ　ファミリーマート

ポスターの場合、

上記みたいな有名なキャッチコピーが、

大抵のケースではタレントさんなどと並列して、

最も目立つ様に配置されていますよね？

で、

気になるので、

ポスターをよーく見てみると…

小さいフォントで商品（宣伝する対象）について説明がある。

イメージが湧きますでしょうか？汗

要するに、あれを、総称としてボディコピーと呼ぶんです。

WEBの記事の場合は、

ニュースサイトなどをイメージしてもらうと、

わかりやすく伝わると思います！

閲覧者のニュースを読み進める際、

読み手の動きは下記の様な流れになっていますね？

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〈読み手の動き〉

①気になるタイトルをクリック

②クリックした記事の概要が書いてある

③興味を持てば、〈続きを読む〉をクリック

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追いつけてますでしょうか？笑

上記の例の②にあたる部分が、

WEB上の記事における、ボディコピーです！

これまでの過去の記事でお伝えしてきた、

・タイトル

・見出し

・書き出し

・精読率

上記の様な要素は、いずれも、

キャッチに該当する部分のテクニックでしたね？

前回の振り返りを含めて、

キャッチについて少し確認をします！

キャッチが悪ければ、

商品や企業イメージは悪くなりますし、

キャッチが良ければ、

商品や企業イメージがアップします。

興味を持たせる、

魅力を感じてもらう、

購買意欲を高められる、

想像力を掻き立てる、

などなど…

WEB上での文章構成における、

“入り口”の要素を持っている重要部分がキャッチでしたね？

記事の入り口、

言い方を変えれば、

その記事の一等地がキャッチです。

その一等地に次いで重要なパート…

それが、ボディコピーです！

ボディに到着してくれた読者さんは、

その記事の詳細を、まだ把握していない状態です。

つまり、

ボディコピーとは、

記事の詳細、伝え手のメッセージの本質。

その魅力を増幅させる為に必要なパートなんです！

ここで、改めて…

記事作成にあたっての、優先度をまとめておきます！

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①タイトルで読者の好奇心を刺激して一気に切り込む！

②キャッチで意欲を刺激し、読み進める意欲を刺激する

③ボディで刺激した意欲を増幅してあげる

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WEB状の記事を作る際には、

クライアントに好まれる記事を作る為にも、

読者に好まれる記事を作る為にも、

こういった大事な要素を抑えていないと、魅力が伝わりません！

もう少し、

ボディコピーの重要性を伝える為に、

僕がたまに使わせてもらう、

面白い比喩を用いて理解を深めてみましょう！

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ボディコピー＝ナンパ説

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決してふざけてません！笑

実際、これが一番わかりやすい例えなんです！

・声を掛けて異性を足止めさせる　；　キャッチコピー

・時間を作ってもらう為の交渉　：　ボディコピー

と、いうイメージを持ってもらえるとわかりやすいんです。

（分かりにくいでしょうか？？笑）

女性にはイメージしにくいかも知れませんが、

状況くらいは想像出来ると思うので…

ちょっと、想像して見て下さい！笑

では、

早速、足を止めてもらった異性に、

時間を作ってもらう方法を解説していきます！笑

まずはタイトル、見出しの部分を経て、

読者さんが読んでくれている状態という事になりますので、

この時点で、読み手の興味は惹けている事です！

その次に重要となるのが、

どの様にすれば、

記事の目的へアシストする事が出来る様になるのか…？

意欲的な気持ちや、

積極的な状態にする事が出来るのか…？

それには、

いくつかのポイントがあるのですが、

まず非常に大事なのは…

・商品を買おう！

・お店に行こう！

・この情報で書かれている事をやってみよう！

・ひとまずやってみるか！

と、

積極的、自発的に、

記事の情報で刺激を感じてもらい、

その情報に触発されてもらう事が重要です！

「行動を起こさせる！」

→これじゃ強制感が否めないですね？

「やってみたい！やりたい！」

→こんな気持ちにしてあげるのが理想です！

その為に、

キャッチコピーとボディコピーは、

2つで1つのセット、表裏一体と考える様にしましょう！

読み手はシビアです。

記事を読み進めた結果、

キャッチに触発されて読み手が連想した内容が、

期待した内容に沿っていない場合、

「言ってた事と違うじゃん！」

「騙されたーw」

と、

ガッカリさせてしまう事になります。

あなたにも一度くらいは、

そんな経験があるのではないでしょうか？？

読者にガッカリされた時点で、

その先まで読ませるのは非常に難しいですよね？？

だけど、

実は、ここまで辿り着けているみなさんなら、

考え方の視点を変えて頂ければ、ボディは簡単に作れます！

・・・なぜか？

みなさんにリラックスしてもらう為にも、

そして、

読者さんをガッカリさせない記事を作ってもらう為にも、

ボディ作成の真髄をお伝えしましょう！

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ボディコピー作成時の真髄！

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それはズバリ！

・記事の目的や、紹介する内容を読者が知るメリット

・書かなければならない事

・伝えなければならない事

これが明確にまとまっていれば、

既に80%は完成していると考えてOKです！

残りの20%は言葉のパズルみたいなものです！笑

記事を書く以上は、目的を持っているはずです。

お仕事として記事を書く以上は、

紹介するべき商品や情報があるはずです。

という事は？

その商品や情報のメリットや、独自性や、特徴、

こういった要素を知っていれば、

それが、伝えなければならない情報になる訳ですから、

その、必要情報をわかりやすく解説するだけでいいんです！

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ボディの真髄を実例で解説！

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あなたがチキンラーメンを販売する記事作成を頼まれたとします。

チキンラーメンには、

最強のキャッチコピーがあります。

“すぐおいしい、すごくおいしい。”

知らない人はいませんね？笑

このキャッチコピーを受けて、

商品の詳細、本質的な魅力を伝えようとした場合、

伝えなければならない要素は限られています。

僕の考えるチキンラーメンの、

本質的な魅力を箇条書きをしてみます。

・安い

・美味しい

・時間不要

・お湯だけで楽に食べられる

まあ、味に関しては、

好みがあるでしょうが…笑

要するに、

伝えなければならない要素はこれだけです！

簡単ですよね？？笑

実際、もしも、チキンラーメンのボディを作るなら、

僕が意識する構成要素は上記の4点のみに集中します！笑

この方が、

書き手も読み手も双方において、

情報が必然的に減る事になります。

こうする事によって、

読み手の長文を読むストレスを軽減出来る効果も期待できます。

・まとめる力

・プッシュしたいポイント

・商品の本質的な魅力

全てを同時にまとめあげる事が可能です！

・・・いやー。

箇条書きでまとめてみて、

改めて思いましたけど、

・お湯だけで食べられる！

っていうのは、

消費としては非常にエッジが効いてますねー！

2017年現在でも、

基本的にインスタントラーメンは、

お湯だけで作れるものは少ないですよね…？？汗

こうして改めてまとめてみると、

見落としがちだった、

本来の商品の魅力に気が付く事になります！

すると…

文章に自分の気持ちが乗って来ます！

人間なら誰でも、

自分が好きな事なら、

言葉は自然と出てくるものです！

鉄道好きは鉄道の事なら、

音楽好きは音楽の事なら、

女性が好きなら女性の事なら…

好きな事に関しては言葉は溢れて来るはずです！

それは、

好きな事に対しては、

知識を得る事に苦しみを感じないので、

無意識のうちに、

その分野の知識を身につけているんです。

好きなものじゃなくても、

アプローチしたい商品や情報の事を知っていれば、

その記事で伝えるべき内容の、本質の部分がどんどん見えて来ます。

本質＝知識。

と、言い換える事も出来ると思います。

あなたが好きな事をお話しする様に、

あなたが紹介したい商品やメッセージの事を理解してあげれば、

言葉はどんどん出て来るのが自然です！

今回触れた様な部分に意識を向ければ、

キャッチを通過した読み手さんを、

ボディでご自身の魅力にグイグイ惹き付けられる様になります！

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最後に今回のまとめです！

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①キャッチで意欲を刺激し、読み進める意欲を刺激する

②ボディで刺激した意欲を増幅してあげる

③「行動を起こさせる！」ではなく、「やってみたい！やりたい！」をアシストする

④キャッチコピーとボディコピーは、2つで1つのセットと考える

⑤書かなければならないことを書くだけで80%のボディは完成している

⑥商品が持つ本質的な魅力を理解してまとめる

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うん…

長文のわりには、すっきりまとまってしまいましたね。笑

この文章量だと、

最後まで読むのも大変でしょうから、

お時間のある時にでも、

ゆっくり読んで頂くなり…ご自身のペースでお楽しみ下さい！

それでは！

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〈過去記事まとめ〉

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