クリプトピア が ハッキング される！ クリプトピア ハッキング 事件実は自作自演！？

こんにちは！

あおいです！

• クリプトピアがハッキング被害にあった！？
• クリプトピアのハッキング事件は自作自演！？

このように、仮想通貨に関心のある方であれば、既に仮想通貨取引所クリプトピアのハッキング事件について知っている方も多いかと思います！

そこで今回、仮想通貨取引所クリプトピアのハッキング事件について詳しく解説致します！

仮想通貨取引所 クリプトピア ハッキング 事件

1月14日、仮想通貨取引所であるクリプトピア(Cryptopia)が公式ツイッターにてハッキングの被害に遭ったと報告しています。

2019年に入ってから初めての大きなハッキング事件とも言えるニュースです。

仮想通貨取引所クリプトピアの詳細とハッキング事件の概要についてこちらの項目では詳しく解説致します。

仮想通貨取引所 クリプトピア とは？

クリプトピア(Cryptopia)とは、仮想通貨取引所の中でも特に有名取引所です。

アメリカニューヨークの会社、Cryptopia Limitedが運営を行なっています。

日本ではクリプトピアよりもBiettrexやCoincheckが馴染みのある取引所ですが、取り扱っている仮想通貨の種類や量ではその2つよりも大きな注目を集める取引所です。

それ以外にも、チャット内で投げ銭を行う文化があることが大きな特徴の一つとして挙げられます。

仮想通貨取引所 の ハッキング とは？

元来ハッキングとは、コンピュータに詳しい人が他人のシステムに不正にアクセスすることとして用いられる言葉です。

元々は悪い意味として使われるものではなく合法的なアクセスをそのように呼んでいましたが、現在は以上のような意味で用いられています。

仮想通貨取引所のハッキングは不正アクセスにより、取引所の個人アカウント情報やそのウォレットに入っているトークンを盗み出します。

通常のブラウザからではアクセスできないダークウェブにて、盗んだ通貨を売ってお金を稼ぐハッカーも多いようです。

ハッキングによる不正アクセスは不正アクセス禁止法に違反するものであり、犯罪として罰則が定められています。

クリプトピア ハッキング 事件

クリプトピアは1月14日にハッキングの被害に遭ったと報告しています。

公式ツイッターでは被害を報告すると同時に、重大な損失が出たという報告も行われています。

当初の報告での損失は、セントラリティーが約4800万CENNZ、イーサリアムが約19000ETHとされています。

これらの被害総額は日本円に換算するとおよそ4億円にまで登ります。

その際、取引所のバイナンスがユーザー情報を頼りに、ハッカーの口座を凍結し被害は抑えられました。

pic.twitter.com/0ZwqFfwwHi

— Cryptopia Exchange (@Cryptopia_NZ) 2019年1月15日

クリプトピア 被害損額、実は17億円越え

1月20日、ブロックチェーンインフラ企業エレメンタス社が新たな分析結果を発表しました。

その分析結果によると、仮想通貨取引所クリプトピアで最近発生したハッキングにより、およそ17億5000万円相当のイーサリアム（ETH）やその他ERC20トークンが盗まれたとされています。

当初、クリプトピアは、臨時メンテナンスを行っていたと報告していました。

Update: We are still experiencing unscheduled maintenance. The next update will be at 8am NZDT (7pm UTC)

— Cryptopia Exchange (@Cryptopia_NZ) 2019年1月14日

しかし、後になって、「重大で原因不明の損失を引き起こしているセキュリティー侵害があった」と報告しています。

クリプトピア ハッキング は自作自演との疑惑

以上でご説明したクリプトピアのハッキング事件ですが、これは自作自演ではないかと多くの人達に疑われているようです。

ではなぜ自作自演と疑われているのでしょうか？

それには次の2つの点が挙げられます。

1. 相場が下がっている期間でのハッキング
2. 1月13日所持者不明のウォレットへの送金

相場が下がっている時期での ハッキング

今回のハッキング事件ですが、タイミングが非常に興味深いもので相場が下がっている時期に起こっているということです。

通常であればユーザーを増やそう、お金を増やそうという動きを求める時期ですが、このようなタイミングにハッキングするというのは不自然であるという意見があります。

1月13日所持者不明のウォレットへの送金

クリプトピアは1月13日に所有者不明のウォレットに約４億円相当のセントラリティ－とイーサリアムが送金されていることが判明しています。

クリプトピアがどんどん増えるユーザーや取引の処理に対応できなくなり、ハッキングによる損失を理由にした出口詐欺ではないかとされています。

クリプトピア ハッキング 事件により価格下落

今回のクリプトピアハッキングを受けて、下落気味の仮想通貨相場にさらに追い打ちをかける形でさらに相場を下落させました。

現在仮想通貨相場は全面安状態となっていますが、長期的に見れば2019年は市場の好材料がそろっていることから高騰を予想する専門家も多いです。

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まとめ

いかがだったでしょうか？

今回は、クリプトピアのハッキング事件について、解説いたしました！

相次ぐ仮想通貨のハッキング被害ですが、1月23日に仮想通貨のトランザクションが追跡できる新アルゴリズムが開発されました！

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これにより、今後、仮想通貨取引で問題氏されていた「ハッキング」の被害も縮小していくことが予想されます！

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2019年今後は仮想通貨 ハッキング は減少

前項でも既にお伝えした通り、仮想通貨のトランザクションが今後追跡可能になります。

これによりハッキング被害は今後どんどんなくなっていくことでしょう。

このようにインフラが整うことで、これまで悲観的になり市場を離れていた投資家達が戻ってくる可能性が示唆されており、それにより取引高増加が予想できます。

そして、2019年に入り、規制強化も期待されており、インフラと規制が整えばさらに市場に莫大な資金流入をもたらす機関投資家達が参入しやすくなります。

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