2018年年末金融市場リスクオフ時のビットコインが価格上昇
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2018年の仮想市場も年末を迎えて、12月21日の時点まで6日連続で続伸しており、依然として地合のいい相場が続いています。
仮想通貨の全部の中で、一番ずば抜けて安値から上昇しているのをここ数日の上昇率から追って行くと、ビットコインであることがわかりました。
金融市場リスクオフ時にビットコインが上昇
他のマーケットに目を向けると、東京株式市場で12月21日の時点まで日経平均株価が大幅続落しています。
米株式相場も大幅に反落し、日経平均は約1年3ヶ月ぶりの安値を更新、NYダウ平均も、約1ヶ月ぶりの安値を更新した。
リスクオフの動きが株式マーケット全体で加速している。
金融市場のリスクオフとは
リスクオフとは、より安全な資産に資金が向かいやすい相場の状況をいいます。
これは短期の金融商品や国債など相対的に安全と思われる資産に資金を移すことを意味しています。
一般的にマーケットにおいて、金融危機、金融不安、景気の減速や政府債務の悪化などへの懸念が強まると、投資のマインドは大きく冷え込みます。
投資家はリスクオフを求めにくくなり、積極性は薄れてきます。より安全な資産への避難をするため「リスクオフ」を行うようになります。
投資家はリターン(収益)の見込みは小さくなるが、損失額も小さく抑えることが出来るようになります。
またリスクオフに対して、リターンを積極的にリスクをとって求めることを「リスクオン」といいます。
金融市場のリスクオフの現況下でのビットコインの上昇
ビットコインは、株式のリスクオフムードを組んで相関性が指摘されていました。
また「安全資産」的な側面も、世界経済悪化時の資産の避難先として注目をされていました。
今回のように世界経済のマーケットが減速をしている時に、ビットコインが上昇を続けるようになれば、さらに大きなマーケットから注目される可能性が出てくるでしょう。
まとめ
2018年12月の株式市場が安値更新の状況でビットコインなどの仮想通貨がリスクオフ資産の避難先として注目されるようになりました。
今後も上昇を続けるようであれば大きなマーケットから注目されるようになります。
さらにこの12月に米国初の「トークン分類表2018」という仮想通貨を法的に定義する法案が正式に提出されました。
定義がだされたことにより今まであいまいだった仮想通貨に対する明確な安心感が広がりました。
仮想通貨は有価証券でなく、新たな資産として指定する法案は仮想通貨業界にとって大きなニュースです。
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