パチンコの立ち回りで有利になるのは朝?夜?
連日朝からホールに足を運べるような「プロ」ならばまだしも、普通の人は仕事終わりに夕方からしかホールに行けず、たまの休みに何とか朝からいける日があるくらいです。
特にプロは「朝から」を重要視している傾向がありますが、その理由は立ち回りやすいからであり、勝つために朝一からパチンコを打っています。
では、「夕方以降からでは勝てないのか?」という話になるでしょうが、けっしてそんなことはありません。時間帯に応じて立ち回れる方法がちゃんとあります。
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朝一には朝一の、夜には夜のパチンコの立ち回り方がある
パチンコで勝つために必要なことは「勝てる台を打つ」こと
プロが朝一からホールに足を運ぶ理由はたった一つ、「勝てる台を手に入れるため」です。
パチンコは運要素も多分に含まれていますが、千円当たり10回しか回らない台よりも20回、30回とより多く回る台の方が勝てる可能性は大きくなります。
そこで、そういったチャンスを確保する目的で朝一から打つわけです。
打ち手のスキルによって有効な時間帯か変わる
しかし、そういう台は朝一にしか座れないということはありません。
朝一から来店でき、なおかつ釘を読む技術があれば朝一はお得な時間といえますが、そういう環境にない人はむしろ夜からの方がメリットが大きくなる可能性もあります。
すでにほかの人が打った状況が一目で確認できるので、上手に右肩上がりのスランプを描いている台を打つなど“打たずして回転率が良い台を手に入れる”ことができます。
具体的にどんなパチンコの立ち回りがあるの?
朝一のパチンコの立ち回りはオーソドックス
朝一の立ち回りは主に2つ、「釘調整から期待値の高い台を選ぶ」「宵越し狙いをする」です。
前者は先述の通り技術によって勝ちを手にする方法ですが技術が誰もができるものではありません。
これができさえすれば安定した勝負に期待できますが、そうでなくとも戦い方はあります。
「朝一ランプ」は、点灯=内部的に確変状態であることが確定します。
すべての台にチャンスがあるわけではありませんが、いわゆる「潜伏確変」を搭載している機種は前日のそれが翌日まで残っていることがあり、朝一ランプを確認することでそれを確定できます。
こちらはランプの知識さえあれば良いので誰にでもできますが、あくまでも朝一の美味しい状態だけを狙い撃つ立ち回りなので不発に終わることもあります。
夜のパチンコの立ち回りは臨機応変差がカギ
夜からパチンコで立ち回るためには、状況に応じて臨機応変差が求められます。
分かりやすい状況を例に挙げると、「他の人が打っていた潜伏確変の残りを貰う」という方法です。
朝一はランプを見て判断しますが、夜は見た目の演出や止めた回転数などを根拠に潜伏確変の可能性を推測することになります。
朝一ランプが「確定」なのに対し、回転数の場合は可能性しかないので確実性は劣りますが、そういうチャンスのある台に座る機会は多いです。
また、機種によっては演出いかんで状態が確定することもあるので、そういう知識を身に付けることで勝ちに繋がりやすくなります。
遊技スタイルに応じて立ち回りを変えるとパチンコで勝てるようになる
パチンコユーザーのほとんどは負けていて、長いスパンで勝てている人はほんの一握りしかいません。
圧倒的多数の負けが一部の勝ちを可能にしているとはいえ、自身が「養分」となって一部の勝っている人に良い思いをさせる必要はありません。
「どうすれば勝てるのか」をよく分析し、それに応じて上手に立ち回ることで実現しましょう。
パチンコはギャンブルで勝敗の概念があることをしっかりと自覚するために、まずは時間帯と立ち回り内容をベースに収支を管理することから始めてみても良いでしょう。