【検証】本当は稼げない?!鉄板必勝法と言われるマーチンゲールの法則を徹底検証!
知ってる人は知っている、海外バイナリーオプションでは必勝法として話題に上がりやすいマーチンゲールの法則(=マーチンゲール法)は、果たして本当に稼ぐ事ができるのでしょうか?
簡潔に言ってしまえば、通常のマーチンゲールの法則を使ってバイナリーオプションで稼いでいく事はほぼ100%不可能だと言っても過言ではないでしょう。では、何故マーチンゲールの法則が多方面から支持を受けているのでしょうか。
今回はこのマーチンゲールの法則について知らない方の為に「簡単にマーチンゲールの法則とは何か」という事から「マーチンゲールの法則を使って稼ぐ為にはどうすればいいのか?」という所までお話していきたいと思います。
Contents
マーチンゲールの法則って何?
マーチンゲール法はもともと「ベッティングシステム」と言って、カジノのプレイヤーによって「どのような掛け方をするのか。」という、お金のかけ方に法則性を与える事で利益を出せるようにする、一つの戦略として考案されました。
このマーチンゲールの法則を実践するためには「勝率が50%以上で、配当倍率が2倍以上の時」になっている事が条件になっていますが、エントリー方法はとてもシンプルで、エントリーで勝ちが出るまで1回前のBET金額に対して、2倍の金額をBETし続けていくという方法です。
通常マーチンゲール(勝率50%、配当2倍)の場合 | |||||
勝率50% | 配当倍率2.00倍 | ||||
取引回数 | 連敗率 | 取引金額 | 配当額 | 負けた場合の損失 | 勝った場合の利益 |
差引額 | 純利益 | ||||
1回目 | ¥20,000 | ¥40,000 | -¥20,000 | ¥20,000 | |
2回目 | 25% | ¥40,000 | ¥80,000 | -¥60,000 | ¥20,000 |
3回目 | 13% | ¥80,000 | ¥160,000 | -¥140,000 | ¥20,000 |
4回目 | 6% | ¥160,000 | ¥320,000 | -¥300,000 | ¥20,000 |
5回目 | 3% | ¥320,000 | ¥640,000 | -¥620,000 | ¥20,000 |
6回目 | 2% | ¥640,000 | ¥1,280,000 | -¥1,260,000 | ¥20,000 |
… | … | … | … | … | … |
先ほどの説明の通り、マーチンゲールの法則は、勝率が50%以上で配当倍率が2倍以上の時に効果を発揮します。
この条件さえ揃っていれば、勝ちが出るまでの損失分を全て取り返す事が出来、さらに勝ちが出た時点で初回のエントリー金額分の利益を確実に手に入れる事が出来るのです。(※2万から始めた場合は2万の利益。)
これが最もポピュラーで基本的なマーチンゲールのエントリー方法ですが、さらに、勝率を60%にあげる事が出来れば連敗率を下げる事も出来るので、リスクは大幅に減らす事も可能でしょう。
通常マーチンゲール(勝率60%)の場合 | |||||
勝率60% | 配当倍率1.8倍 | ||||
取引回数 | 連敗率 | 取引金額 | 配当額 | 負けた場合の損失 | 勝った場合の利益 |
差引額 | 純利益 | ||||
1回目 | ¥20,000 | ¥36,000 | -¥20,000 | ¥16,000 | |
2回目 | 16% | ¥40,000 | ¥72,000 | -¥60,000 | ¥12,000 |
3回目 | 6% | ¥80,000 | ¥144,000 | -¥140,000 | ¥4,000 |
4回目 | 3% | ¥160,000 | ¥288,000 | -¥300,000 | -¥12,000 |
5回目 | 1% | ¥320,000 | ¥576,000 | -¥620,000 | -¥44,000 |
6回目 | 0% | ¥640,000 | ¥1,152,000 | -¥1,260,000 | -¥108,000 |
7回目 | 0% | ¥1,280,000 | ¥2,304,000 | -¥2,540,000 | -¥248,000 |
先ほどご説明した通り通常のマーチンゲールの法則は「勝率50%以上で配当倍率が2倍以上である事」という条件さえ揃っていれば、ほぼ確実に利益を出す事の出来るかなり素晴らしいエントリー方法ですが、
はっきり言ってしまうと、スプレッド無しで配当倍率が2.00倍以上のある取引はバイナリーオプション業界には存在しないと言っても過言ではありません。
つまり端的に言ってしまえば、通常のマーチンゲールの法則で取引をしていては、バイナリーオプションで勝ち続けるのは難しいという事です。ただし、実はマーチンゲールにはベーシックなBET方法以外にも、派生したBET方法で利益を出す方法がいくつかあります。
掛け方によってこんなに違う!派生系マーチンゲール!
という事で、マーチンゲールの基本的なBET方法について理解が出来たら、次はマーチンゲールを元に考案されたエントリー方法をご紹介していきます。
ココモ式マーチンゲール法
ココモ式マーチンゲールは、3回目以降のエントリーから、1回前と2回前の金額を足した金額分をBETしていくエントリー方法です。
通常のマーチンゲールよりも1度のBET金額が低くなるので、万が一エントリーを連続で外してしまい、マーチンゲールでのエントリーを継続出来なくなってしまった場合に、損失を減らす事が出来ます。
ココモ式の場合 | |||||
勝率50% | 配当倍率1.8倍 | ||||
取引回数 | 連敗率 | 取引金額 | 配当額 | 負けた場合の損失 | 勝った場合の利益 |
差引額 | 純利益 | ||||
1回目 | ¥20,000 | ¥36,000 | -¥20,000 | ¥16,000 | |
2回目 | 25% | ¥20,000 | ¥36,000 | -¥40,000 | -¥4,000 |
3回目 | 13% | ¥40,000 | ¥72,000 | -¥80,000 | -¥8,000 |
4回目 | 6% | ¥60,000 | ¥108,000 | -¥140,000 | -¥32,000 |
5回目 | 3% | ¥100,000 | ¥180,000 | -¥240,000 | -¥60,000 |
6回目 | 2% | ¥160,000 | ¥288,000 | -¥400,000 | -¥112,000 |
7回目 | 1% | ¥260,000 | ¥468,000 | -¥660,000 | -¥224,000 |
ただしこのココモ式マーチンゲール法は勝率50%で配当倍率が2倍を切ってしまった時に上記の様に利益がマイナスになってしまいます。一見安定感のありそうな掛け方ですが、実際は所持金がマイナスになる可能性が非常に高い方法なので、バイナリーには不向きじゃないかと思います。
モンテカルロ式マーチンゲール法
次はモンテカルロ式マーチンゲール法です。このモンテカルロ式マーチンゲール法のBET方法は少し難解なので、一つづつ解説していきます。
①最初に3つの連続する数字を決めます。
(例:2.3.4)
②決めた数字の左端(2)と右端(4)の数字を足した分の金額をBETします。
(例:2+4=6 ※例では×10,000円の計算で合計60,000円をBETします。)
③②の様にエントリーして、予想が外れた場合は右端の数字に+1した数字を足していきます。
(例:2.3.4.5)
④②の様にエントリーして、予想があっていたら、左端と右端両方の数字を消します。
(例:3.4)
⑤②〜④を繰り返して、最終的に数字がなくなったら終了です。
モンテカルロ式の場合(2.3.4を選択して、10回取引が出来た場合) | |||||
勝率40% | 配当倍率1.8倍 | ||||
取引回数 | HIT/OUT | 取引金額 (×10,000) |
配当額 | 数字の変化 | 損益 |
初期値(2.3.4) | |||||
1回目 | OUT | ¥60,000 | -¥60,000 | 2.3.4.5 | -¥60,000 |
2回目 | OUT | ¥70,000 | -¥70,000 | 2.3.4.5.6 | -¥130,000 |
3回目 | OUT | ¥80,000 | -¥80,000 | 2.3.4.5.6.7 | -¥210,000 |
4回目 | HIT | ¥90,000 | ¥162,000 | (2)3.4.5.6(7) | -¥48,000 |
5回目 | HIT | ¥90,000 | ¥162,000 | (3)4.5(6) | ¥114,000 |
6回目 | OUT | ¥90,000 | -¥90,000 | 4.5.6 | ¥24,000 |
7回目 | OUT | ¥100,000 | -¥100,000 | 4.5.6.7 | -¥76,000 |
8回目 | HIT | ¥110,000 | ¥198,000 | (4)5.6(7) | ¥122,000 |
9回目 | OUT | ¥110,000 | -¥110,000 | 5.6.7 | ¥12,000 |
10回目 | HIT | ¥120,000 | ¥216,000 | (5)6(7) | ¥228,000 |
どうでしょうか。画像では勝率自体は40%で配当倍率も約1.8倍になっていますが、 10回のエントリーをした時、最終的に約23万程度の利益を出す事が出来ていますね。このエントリー方法は予算に余裕さえあればかなりチャレンジ出来る投資方法ではないでしょうか。
3倍マーチンゲール法
このマーチンゲール法はその名の通り、3倍でマーチンゲールを回していく方法です。
と、言われた所であまりしっくりこない方の為にまたまた表をご用意したのでみてみましょう。
3倍マーチンゲールの場合 | |||||
勝率50% | 配当倍率1.8倍 | ||||
取引回数 | 連敗率 | 取引金額 | 配当額 | 負けた場合の損失 | 勝った場合の利益 |
差引額 | 純利益 | ||||
1回目 | ¥20,000 | ¥36,000 | -¥20,000 | ¥16,000 | |
2回目 | 25% | ¥60,000 | ¥108,000 | -¥80,000 | ¥28,000 |
3回目 | 13% | ¥180,000 | ¥324,000 | -¥260,000 | ¥64,000 |
4回目 | 6% | ¥540,000 | ¥972,000 | -¥800,000 | ¥172,000 |
5回目 | 3% | ¥1,620,000 | ¥2,916,000 | -¥2,420,000 | ¥496,000 |
6回目 | 2% | ¥4,860,000 | ¥8,748,000 | -¥7,280,000 | ¥1,468,000 |
7回目 | 1% | ¥14,580,000 | ¥26,244,000 | -¥21,860,000 | ¥4,556,000 |
この通り、通常のマーチンゲールでは負けた場合に次のエントリーでは2倍の金額をBETしていきましたが、3倍マーチンゲールは次のエントリーで3倍の金額をBETしていく方法です。
連敗し続けた時にBET金額が一気に高騰するので、資金的に余裕がない場合は通常のマーチンゲールよりも取り組みにくい方法ではありますが、利益率を考えるとかなりポテンシャルの高いマーチンゲールなのではないでしょうか。
画像ではスタートが2万円からなので、3回目までエントリーをした時点で取引上限額に達してしまいますが、スタートを1/10に設定すれば、5連敗までを想定したエントリーが出来る様になりますね。5連敗になる確率は3%なので、逆に言えば97%の確率で利益を得られるようになります。
もちろん、これはHighかLowかの2択を選ぶだけのバイナリーにおいて、勝率50%という数字が出るのは必然です。したがってこの数字を基準に考えられていますが、勝率をあげる事で初期資金もあげられる様になるので、グッと利益率も高めていける事でしょう。
Q&A
Q:この他に有名なマーチンゲールの種類ってありますか?
A:逆マーチンゲールの法則というBET方法があります。
通常のマーチンゲールの逆で、逆マーチンゲールは取引で負けた場合にBET金額を半分に下げていき、逆に取引で買った場合はBET金額を2倍にしていきます。勝率が50%前後の場合は資金が減り続けてしまいますが、勝率が高ければ高いほど利益率は上がっていきます。
ただし、リスクヘッジが出来ているから安心という訳でもないため、あまりオススメはしません。
まとめ
いかがでしょうか?市況を踏まえた上でのファンダメンタル分析や、ツールやインジケーターを使ったテクニカル分析だけでなく、賭け金の調整次第でも利益率は大きく変わります。
いくら勝率が高かったとしても、賭け方次第では身を滅ぼしてしまう可能性もある反面、数学的に賢く資産を運用出来れば、勝率や配当倍率が多少低くても利益を出す事も難しくありません。
ただ、それだけではなく、基本となるメンタル管理やルール設定を徹底していくことがとても大事です。今回ご紹介した内容を始め、勝っている投資家たちが実践しているテクニックや手法を無料で公開中なので、詳細が気になった方はこちらをご覧ください。
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