ビットコイン創始者「サトシ・ナカモト=悪いAI説」が浮上!
2018年、ますます仮想通貨に注目が集まりそうですが、その勢いに黄色信号が灯るような説が飛び込んできました。なんとサトシ・ナカモトが悪いAIだった説が浮上したのです。今回はなぜそんな説が生まれたのか、その真偽について迫ります。
Contents
そもそもビットコイン創始者サトシ・ナカモトとは?
ビットコインの創始者であり、ビットコインを支えるブロックチェーンの発案者。しかし、本名かどうか、また個人なのか複数名なのかも含め、当該人物の正体は不明。
ビットコイン創始者サトシ・ナカモト氏にまつわる謎
過去に何人か自分がサトシ・ナカモトだという人物が出てきています。しかし、未だにどの人がサトシ・ナカモトなのかは確証を得られていません。そんな中、SBIの北尾会長は実際に会ったと言っています。
- 「実は、サトシ・ナカモト氏に実際に会って議論した。彼は日本人ではない。この人は正真正銘のビットコインの開発者である。彼は、40人ほどの博士号保持者とともに、どうやって仮想通貨を広めようかと努力している」
とのコメントを残していますが、真偽は確かめられていません。
誰が報じたのか?
英紙Expressが2018年1月20日付では、仮想通貨が近いうちに人類に牙を剥くかもしれないと報じています。またYouTubeチャンネルUFO Todayからは、仮想通貨は悪意を持ったAIが創造した人類を奴隷化するための道具 だという意見まで出ました。
「サトシ・ナカモト=悪いAI説」はなぜ発生したのか?
なぜこんな突拍子もない説が出てきたんでしょうか。その大きな理由を見ていきましょう。
ビットコインの仕組みの中核を成す「ブロックチェーン」のコードが完璧すぎる点
ブロックチェーンは、相互に相互を監視しあい、取引における不正や矛盾が起こらないようにするシステムのこと。ほとんどの仮想通貨はこのブロックチェーンを採用しており、ブロックチェーンによりその通貨としての機能を担保しています。
その上に、スマートコントラクト等の付随機能が乗っかっているというイメージです。
過去、ビットコイン取引所がハッキングに遭った例は数知れませんが、ブロックチェーンが書き換えられてビットコインが盗まれたという事例は一例も起こっていません。あくまで過去の不正はヒューマンエラーにより起こされたものだけであり、仕組み上の脆弱性を突かれたものではないのです。
ここまで完璧で革命的なアイデアを個人が発案したと考えるのも難しい話。ただ、高度な技術を持った集団だとしても、ブロックチェーンを開発した目的、そして、正体を明かさない理由の説明がつきません。こういった事情を考慮すると、サトシ・ナカモト=悪いAI説もそれほど奇異には聞こえないでしょう。
Q&Aコーナー
Q:ビットコイン創始者のサトシ・ナカモトはビットコインを保有しているんですか?
A:約100万BTCを保有しているという噂です。
サトシ・ナカモトのものであろうと推定されるビットコインアドレスは存在します。その履歴を見ると、受け取るだけで、送金をしたことがないとのこと。つまり、取引はしたことはないようです。
▽まとめ
ビットコイン創始者であるサトシ・ナカモトのAI説についてお届けしました。
この先突然名乗り出るかもしれないし、このままずっと名乗り出ない可能性もあります。名乗り出ない場合は、よりAI説が濃厚と捉えてもいいかもしれません。
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