仮想通貨DASH高騰の理由が判明!今後の値動きはどうなる?
匿名性が高い仮想通貨DASH(ダッシュ)はここ最近非常に注目を集めています。2017年12月、DASHは日本円にして10万円から一時16万円台まで大きく値を上げました。今回はDASHが高騰した2つの理由を徹底的に考察していきたいと思います。
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DASHの高騰理由1/アップルから公式アプリ承認
DASHは以前から「Appストア」で公式アプリをリリースしようとしてきましたが、匿名性が高いという理由から何度も拒否され、審査が降りない状態が続きました。それが2017年7月にようやく公式アプリが承認されるようになったのです。
DASHに対応しているウォレットはiOSアプリにありますが、公式ウォレットには即時決済が搭載されており、機能面も充実しています。これはひとつ、12月の高騰にも寄与していると断言できます。高騰するに足りるインフラができていたという訳ですね。
▽最初の2日間で2,000近くのダウンロード実績!
現在のところ、「App ストア」はDASH、イーサリアム、ライトコイン、リップルなど、10種類の暗号通貨を承認しています。その中で「App ストア」に並ぶDASHのウォレットは最初の2日間で、なんと2,000近いダウンロードが行われたのです。DASHの人気を裏付ける話ですね。
DASHの高騰理由2/仮想通貨ATM「lamassu社」との業務提携
DASH高騰の理由はもうひとつあります。仮想通貨ATM「lamassu社」との業務提携です。「lamassu社」は、ビットコインをはじめとした仮想通貨専用のATMを提供している企業となります。
ATMは世界で30%ほどのシェアを獲得しており、ダッシュコインが対応したATMは日本でも採用している企業や店舗があるほどです。
▽仮想通貨がATMで利用できるようになると?
日本国内で仮想通貨が普及してきていますが、世界に比べると普及率は低く、これからさらに広まっていくと予想されています。仮想通貨の普及の鍵を握るのがATMであり、例としてビットコインのATMは世界に千台以上設置されていますが、国内では都内を中心に数十台しかないのが現状です。
仮想通貨がATMで利用できるようになるというニュースは、仮想通貨の普及を急速に進めます。特にDASHは決済速度の速さから「日常への浸透力が強いのではないか?」と期待されています。そんなDASHが「ATMで使えるかも?」という話ですから、投資家たちとしては期待しないはずがありません。
今後はATMの普及が進むほどDASHの高騰は期待できます。現実世界での仮想通貨利用の浸透は、どの通貨が最初に実現するのでしょうか。意外とDASHが最初、なんてこともありえるかもしれませんよ。
Q&Aコーナー
Q:DASHの特徴を教えてください。
A:即時取引と匿名性に特化しているのが特徴です。
まず、速度についてです。例えばビットコインは、コインの送金やマイニングを約10分という区切りを設けて行っているため、決済完了まで最長10分間が必要です。しかし、DASHは約4秒と迅速です。
その理由としてビットコインは世界中のコンピューターを競わせて10分後の結果で決済完了していますが、DASHはあらかじめ計算するコンピューターを選出している仕組みを採用しているからです。
次に匿名性についてです。DASHは「Coinjoin(コインジョイン)」という仕組みを元にしています。これは複数の送金依頼を一時的にまとめた上で、個別の送金先へ送金される仕組みです。送金元と送金先に「プール」を挟むことで、ブロックチェーン上に記録しない取引を実現しています。
▽まとめ
今回はDASHが高騰した理由をお伝えしました。アップルから公式アプリが承認されたことも、「lamassu社」と業務提携したことも、今後の発展に繋がることは明確です。DASHはまだまだ値段が上がる可能性を秘めた仮想通貨と言えるでしょう。
DASHでも使える手法を特別に公開しているので、この機会にチェックしてください。
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