ダッシュとは仮想通貨界に現れたスピードの申し子である!
群雄割拠(ぐんゆうかっきょ)の時代が到来している仮想通貨。我こそは!と名乗りのあげる通貨の中のひとつ、ダッシュをご存知でしょうか。「なんとなく聞いたことはあるけど、ダッシュとは?って聞かれても…」
という方のために今回は、ダッシュが選ばれる理由と今後の将来性についてご説明していきます。
Contents
ダッシュとは?
ダッシュとは、2014年1月にEvan Duffield氏により開発された匿名性を専門にしている仮想通貨の一つです。
当時ダークコインとして公開された後、2015年にダッシュへと改名されました。時価総額は2017年12月現在で6500億円を誇っており、仮想通貨全体のランキングの6位に位置しています。
ここ半年で暴騰していて、今後要注目の仮想通貨になることはほぼ間違いないでしょう。
ダッシュが注目される訳とは?
ダッシュの知名度を一気に上げたのは、ビットカードというサービスです。このサービスでダッシュを使えばなんとAmazonギフト券を20%オフで購入できるのです。全商品の購入が2割引きとなるのですから、注目されないはずがありません。
また、このビットカードに止まらず全世界で通用する2大特徴があるので、そちらをご紹介します。
ダッシュの2大特徴とは?
仮想通貨にはそれぞれ特徴がありますが、ダッシュの特徴は大きく分けて次の2点つになります。
▽特徴1:匿名性が高い
仮想通貨の代名詞ビットコインの場合は、ウォレットからウォレットの送金履歴が全世界の誰からでも回覧できる仕組みとなっています。通貨のやり取りには銀行のような仲介者がいないので、簡単に言えばウォレットからウォレットへ直接コインが流れていくのです。
ビットコインに対してダッシュは、 ダークセンドという形式を採用しています。これはコインミキシングという仕組みで、例えばダッシュを送金する際、送金者のウォレットから出た後、管理ノードというところにプールされます。
いくつかの送金をまとめて管理ノードでプールした後、その後受信側に振り分けていきます。こうすることによって送金した側からも受信した側からも、送金の痕跡を追跡できなくなっているのです。
▽特徴2:取引スピードが早い
ダッシュの名の通り、ダッシュは取引スピードがとにかく早いのが特徴のひとつです。例えば、ビットコインならば送金から着金までおよそ10分程度かかるのに対して、ダッシュならば平均4秒以内で着金が確認できると言われています。ビットコインとダッシュとを比べると約150倍の送金速度の差があります。
ダッシュにはインスタントエックスという機能が搭載されており、これによりスピーディーな取引速度を実現しています。この取引速度こそが、ダッシュの名前の由来と言われることが多いのです。
ダッシュの価格遷移とは?
ダッシュは公開後に高騰した後しばらくは大きな価格の変動はありませんでしたが、2016年に匿名性の高い通貨のモネロやジーキャッシュが登場したタイミングで少しずつ価格が上昇しています。
そして2017年になって一気に価格が上昇しています。きっかけとしては中国の大手取引所Huobiへの上場をツイッターで発表したことだと思われます。
他の通貨でも大手取引所への上場の際には、市場拡大への期待で価格が上昇することが多々あります。
Q&Aコーナー
Q:ダッシュとはなにかは分かりました。今後、ダッシュに期待できそうなことはありますか?
A:エボリューション(Evolution)を開発中です。
技術に詳しくなくても簡単に使用できるデジタル通貨を目指すダッシュは、エボリューション(Evolution)と呼ばれる誰でもブロックチェーンにアカウントを作成でき、連絡先を作るたけで名前で支払うことができるシステムを現在開発中のようです。
詳細は来年度の2018年6月にVer.1のリリースが予定されているので、完成度次第では爆発的な人気が出ることも十分にありうるでしょう。
まとめ
今回はダッシュとは?についてご紹介しました。匿名性の高い通貨への注目や需要が増えることなどから、今後もさらに大きな躍進を見せるかもしれませんね。確実に注目しておくべき仮想通貨のひとつになるでしょう。
ダッシュでも使える、仮想通貨投資法を覚えて、資産をどんどん増やしていきましょう。
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