仮想通貨の投資をやるうえで心得ておくべきこととは?
近年、注目度が上がっている仮想通貨の投資。いざ始めようとしても、なにからどう手をつければいいか分かりませんよね。そこで今回は、現在行われている仮想通貨の投資について掘り下げていきたいと思います。
Contents
そもそも仮想通貨の投資とは?
仮想通貨とは、インターネット上に存在する電子的な通貨。通常のお金のように、紙幣や貨幣など物としての形が存在しません。最もポピュラーなのがビットコインですが、仮想通貨の種類は約1000種類にのぼります。
仮想通貨の投資とは、これから先価値が上がるだろうと予測できる通貨を買っておき、価値が上がれば売るという投資になります。これにより利益を得ます。
そして、もうひとつの仮想通貨の投資がFXになります。日本語でいう為替です。通貨を安くで買って高く売るか、売り注文をしておいて、高く買い戻すことで利益を得ます。
実際のところ仮想通貨の投資は儲かるのか?
ビットコインの例をみてみましょう。
2009年1月にビットコインは初めて配布されました。同年10月に1bit=0.00076ドルという値段が付きました。
その後、徐々に支持されるようになり、通貨としての価値をぐんぐん高めていきました。
そして、2017年11月現在では1bit=9000ドル以上の価値をつけており、なんと誕生当初の100万倍以上の価値がついています。
仮装通貨の投資方法とは?
ここからは、仮想通貨の投資をより有利に進める方法を2つご紹介いたします。
アービトラージ(裁定取引)
別名サヤ取り。複数の取引所の価格差や金利の差をうまく利用して売買することによって、将来的にその価格差で稼ぐ投資手法のことです。
約10年ほど前には非常に流行っていましたが、現在ではFX業者間のレート差がほぼゼロになってしまったため、FXでは実質不可能になっています。
しかし、ビットコインはまだ新しい仕組みのため、価格が安定しておらず、取引所間の価格差が広いタイミングが頻繁に発生しています。つまりビットコインでは今でも有効な手法であると言えるでしょう。
ハイプ(HYIP)
High Yield Investment Programの略で、日本語では高収益投資プログラムと呼ばれています。
日利で数%という一見あり得ない配当がある反面、1ヶ月程度で会社が閉鎖になったりするので利益を引き出すどころか、元本の回収もままならずに終わってしまいます。ですので超ハイリスクハイリターンと言えます。
ポンジ・スキーム(詐欺目的の計画)に巻き込まれないように注意しながらの取引が重要になります。
Q&Aコーナー
Q:仮想通貨投資のハイプで稼ぎたいです。なにかリスク対策はありますか?
A:複数のHYIP(ハイプ)案件で分散投資をしましょう。
どれかひとつが破綻しても、他のHYIP(ハイプ)案件で回収すればいいのです。提供している会社の情報を精査し、今後まだまだ伸び続けるかどうかを見極めながら取引を続けましょう。
その精度を上げていくことこそが、大きな利益に繋がります。
まとめ
仮想通貨の投資についてをお届けしました。しかし、上記で説明した手法は数多くあるうちの、ほんの一部にすぎません。
2017年は仮想通貨元年と呼ばれているほど、注目度が上がった年です。来年以降にさらなる盛り上がりを見せることはほぼ確実視されています。有利な投資生活を送るためにも、今のうちから勉強しておいて損はありませんよ。
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