FXはチャートパターンさえ覚えれば・・・?
FXでトレードをしていると、今出ているトレンドがどこまで進むのかという悩みが出てきます。そんな時こそ、チャートパターンを参考にしてトレードをするべきです。過去と似通った動きをしやすいので、エントリーの目安となりますし、勝率アップに繋がります。
今回は為替相場でよく見るチャートパターンを徹底解明します!今後のトレードに役立ててください。
Contents
FXの継続チャートパターンとは?
チャートパターンには、継続チャートパターンと反転チャートパターンの2種類があります。1つ目の継続チャートパターンは、その名の通りトレンドが継続する指標になるものです。トレンドが失速してもすぐに判断を下すのは早すぎます。チャートパターンを覚えておけば、トレンドの継続もわかるようになりますよ。
それでは基本となる2つのチャートパターンを覚えていきましょう。
▽レクタングル
レクタングルとは長方形のことです。上昇・下降トレンド発生後、レジスタンスライン・サポートラインで形成される保ちあいが続きます。レクタングルが終わればほとんどの場合、同じ方向にトレンドが続きます。底値で買い・売るといった取引も定番ですね。
▽フラッグ
主に相場がグイッと上昇、下降した時に発生しやすいチャートパターンです。例えば、上昇トレンドが発生した後は
じょじょに価格が下がっていくことが多いですが、相場が力を貯めている状態の時もあります。この場合は価格が下がるどころか一気に上昇する傾向があります。上昇トレンド時は上昇フラッグ、下降トレンド時は下降フラッグとそれぞれ呼ばれるので、覚えておきましょう。
FXの反転チャートパターンとは?
反転チャートパターンは、その名の通り相場が反転するサインでもあります。
例えば、下降トレンド中に反転のチャートパターンがでたら、上昇トレンドへ移行する確率が高いということです。逆に上昇トレンド中に反転のチャートパターンがでたら、下降トレンドへ移行する確率が高いということですね。それでは、4つの基本的なチャートパターンを覚えていきましょう。
▽ダブルトップ
2つの「山」と1つの「谷」で構成されたチャートで、主に相場の高値圏に現れます。上昇トレンドから下降トレンドへ相場が転換するサインです。2つ目の「山」を抜けた時が売りのサインと言えるでしょう。前回の高値を少し越えてから反発する場合もあります。
▽ダブルボトム
2つの「谷」と1つの「山」で構成された、ダブルトップとは逆のチャートで、主に相場の底値圏に現れます。下降トレンドから上昇トレンドへ相場が転換するサインです。2つ目の「谷」を抜けた時が買いのサインと言えるでしょう。前回の安値を割らずに反発する時と、少し割ってから反発する時があります。
▽ヘッドアンドショルダートップ
チャートを人間の左肩・頭・右肩に例えたパターンです。上昇トレンドでは「ヘッドアンドショルダートップ」と言います。高値がついたチャートが下落して、再び上昇、大きな「山」が目印となります。さらに価格が下落し、もう一度上昇したら、売買のチャンスです。
次の動きとしてはもう一度下落することが予測できるので、売りのサインと言えるでしょう。
▽ヘッドアンドショルダーボトム
「ヘッドアンドショルダートップ」の下降トレンド版で、底値圏で出るのが特徴です。価格が下落しているチャートが上昇して、再び下落、大きな「谷」と目印になります。さらに価格が上昇、下落したら、売買のチャンです。
トレンドが転換して、上昇することが予想されるので、買いのサインと言えるでしょう。
Q&Aコーナー
Q:FXのチャートパターンを使ったトレードでポイントは何かありますか?
A:チャートの美しさにも注目してください。
チャートパターンに当てはめたからと言って100%勝てる訳ではありません。相場には「騙し」がつきものですからね。チャートパターンは左右対称や上下対象など、美しく整っていた方が信頼性はあがります。
常に動く相場で判断するのは難しいですが、チャートパターンを暗記したら、なるべく整ったパターンで売買するようにするのがポイントです。
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