バイナリーオプションの無料シグナルは相場別で使うべき！

バイナリーオプションをする上で、投資家のサポートをするのがツールです。特に無料シグナルに人気が集まっていますが、ツールも人と同じで得意・不得意な場面があります。例えばトレンド相場に強いツールをレンジ相場で使っても、高い効果を発揮できません。

今回は無料シグナルの性能を引き出すため、使うべき相場をお伝えします。得意な相場で無料シグナルを駆使して、勝率を底上げしてください。

トレンド相場に強い無料シグナルとは？

トレンド相場とは、レートが小刻みに上がり下がりを繰り返しながら、上昇・下降を続けることをいいます。主に上昇トレンド、下降トレンドの2つがあります。

【上昇トレンド】

【下降トレンド】

バイナリーオプションは強いトレンドを把握し、順張りでエントリーするのが基本となります。では、トレンド相場に強い無料シグナルをご紹介していきましょう。

▽「Algobit（アルゴビット）」

「OptionBit（オプションビット）」で口座開設をすると使える無料シグナルです。トレンドに反応し、独自のアルゴリズムで予想するので、レンジ相場よりもトレンド相場の方が得意といえます。MT4のような分析機能がついているので、チャートツールとしても使えるのがポイント。

シグナルの強さを設定することができ、シグナルの頻度を高くすると、頻繁にシグナルが出るかわりに信頼性は落ちてしまいます。逆にシグナルの頻度を下げると、シグナルがほとんど出なくなるかわりに、信頼性は高まります。

▽「取引アラート」

「Ybinary（ワイバイナリー）」で口座開設をすると使える無料シグナルです。取引銘柄の投資するべき方向（ハイかローか）と、信頼度が示されます。「アルゴビット」と同じく、信頼度を考慮することで、取引精度をアップさせることが可能となります。

▽「トレーダーズ・チョイス」

「ハイローオーストラリア」で口座開設するか、クイックデモでも使える無料シグナルです。「ハイローオーストラリア」を利用している投資家が、ハイとローのどちらを選んでエントリーしているかがわかります。

「トレーダーズ・チョイス」はリアルタイムに更新される訳ではないので、タイムラグが生じるのが弱点です。使用する場合は30秒、60秒といった短い時間でなく、5分、15分といった取引時間の方が安定します。

レンジ相場に強い無料シグナルとは？

値動きが一定の範囲内で上がったり下がったりを繰り返すのをレンジ相場と言います。

上がりきったところ、下がりきったところを狙う逆張りがメインとなります。では、レンジ相場に強い無料シグナルをご紹介していきましょう。

▽「フォロートレード」

「OptionBit」で口座開設すると使える無料シグナルです。自分以外のトレーダーの取引をまるまるコピーできます。つまり、自分よりトレードが上手な人に取引を任せることで、勝つチャンスが多くなるということです。一般的にトレンド相場よりもレンジ相場の方が予想が難しいと言われています。

「ヒット率」「ランク」「得意な銘柄」から、勝率のいいトレーダーを選び、レンジ相場をまかせてしまいましょう。

▽「オートトレード」

「ファイブスターズオプション」で口座開設をすると使える無料シグナルです。「フォロートレード」と同様に、自分以外のトレーダーに取引を任せることができます。フォローする期間、1回当たりの取引額を決められるので、残高を使い切ってしまうことはありません。

Q&Aコーナー

Q：無料シグナルとあわせて使うツールはありますか？

A：MT4がおすすめです。

無料シグナルを得意な場面で使ったからといって、常勝できる訳ではありません。あくまでも勝率が高まるだけです。さらに精度を高めたいのならば、チャートツールのMT4を導入して、分析もしてください。

無料シグナルと裁量の判断を加えることで、勝率も安定すると思いますよ。