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【30歳で※※はやばい!】今すぐ考える保険のあれこれ

 2017/04/20 保険
この記事は約 5 分で読めます。 5,733 Views

おはこんにちはたもつです。

みなさんは保険入ってますか?

私も30歳になったわけですが、実はまだ入ってなくて不安です。

特に独身ですから病気になったらどうしようとか、入院したらやっていけるのかとか・・・もちろんみなさんも一度は考えたかと思います。

ということで今回は保険について調べてきました!

そもそも医療保険って?

医療保険とは、入院・手術・先進医療・放射線治療・特定の疾病の診断などの際に、契約に定められた保険金がもらえる保険です。

契約者が支払う保険料は、保険会社の利益と経費が上乗せされて設定されています。

したがって、医療保険の契約者は平均的には絶対に損をします。

ただ契約者全体では必ず損をするものの、それでも病気・事故の際にお金が支払えなくて治療が受けられないのは困ります。

そのような事態がないように加入するのが医療保険になります。

自腹でいける?入院したらどうなるのか

保険はよほどのことがない限り損をする商品です。

ただほとんどの場合は損をしてもなお、予期するリスクに備えられるかが保険加入のポイントです。

つまり病気などで発生する経済的な打撃を、あらかじめ損をしてでも止むを得ないと判断できる内容であるかということです。

1日の平均入院額

  • 10,000円未満……26.8%
  • 10,000円~20,000円未満……39.5%
  • 20,000円~30,000円未満……15.5%
  • 30,000円~40,000円未満……7.2%
  • 40,000円以上……10.9%

「10,000円~20,000円未満」が全体の約4割と最も多くを占めています。

次が「10,000円未満」の26.8%。

また「20,000円以上」でくくってみると33.6%と高額なケースも少なくはありません。

全体の平均値が21,000円であることを考えれば、「入院すると、1日あたり20,000円前後の費用が必要になる」といっても良いでしょう。

平均入院日数

大部分を占めるのは「入院日数5日から30日」で、実に全体の73.2%。平均して19.7日です。

一度入院するとだいたい3週間弱はかかる、ということになります。

 

つまり1回の入院による治療費は

19 × 21,000 = 399,000(円)

 

う、うそやろまじでか

もちろんあくまで平均額でありますので、これよりもずっと安くなるケースも多々ありますが、自腹での一撃40万円はちょっと厳しいと思います。

もちろんこの間は仕事もできないわけですから、貯金がない人にとっては病院にいながら死活問題を抱えることになります。

「高額療養費制度」の存在を知っておこう

高額療養費制度とは、一ヶ月の医療費が「決められた額」を超えた際、「払いすぎた分を後でお返しします」という制度。

健康保険に入っていれば、基本的には誰でも利用でき健康保険に入っていれば基本的に誰でも利用でき、1ヶ月の医療費負担額の上限である「8万円+α」を超えた金額は戻ってきます。

「おお?それなら保険なんて入らなくてよくね?」

たしかに50万、100万と医療費がかかったとしても上限で「8万円+α」

ただし、病気が長引いたり、病気やケガが続いたりして、「8万円+α」を何度も(何か月も)負担することになる場合、合計の負担額は数十万円になります。

それは辛い。

そうなったとき、貯蓄が少ない人にとっては、医療保険は強い味方となります。

貯金がある人、ない人で保険は変わる

貯金が100万円以下の場合

貯金がほとんどない場合、短期間の入院費でも困る可能性があります。

仮に近親者による援助が期待できない場合は、貯金が100~200万円程度貯まるまで、共済・定期医療保険の加入を検討しましょう。

ちなみに終身医療保険は保険料が変わらない代わりに初期の支払いが非常に高いので、貯蓄が貯まるまでの一時的な加入には適していません。

 

貯金が100万円以上の場合

貯金がある場合は医療保険の必要性はそれほど高くありません。

ただ医療保険に加入すると安心で精神的に効用がありますし、仮に病気で入院した場合、貯金額のほとんどがなくなってしまう場合もあるため、貯金を崩したくない人には保険もありだと思います。

また高額の医療費がかかる可能性がある先進医療特約をつけてもいいかもしれません。

 

まとめ

契約期間が1年で、1年ごとに1入院あたりの限度日数がリセットされ、通算支払限度なしというタイプの共済は、長期入院のリスクを最大限抑えることができるため、加入を検討すべきだと思います。

それ以外の場合は、本当に心配なら入る、もしくは家族ができたら入る・・・という気持ちでもいいんじゃないかなと思います。

たもつは独り身なので今のところ共済保険で事足りるようです。安心。

より具体的に保険の内容をマスターしたいという方はこちらをどうぞ!

https://valu-cloud.com/book/products/detail.php?product_id=35

 

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ライター紹介 ライター一覧

真田 健人

真田 健人

初心者投資家に分かりやすく投資を伝授すべく執筆を行う。
休日はもっぱら家族サービス。
溺愛する娘に対しては「マジで目に入れても痛くない」と豪語。

ニックネーム:たもつ

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