バイナリーのツールとは? 基本の“き”から徹底解説!
バイナリーを裁量のみで取引をしていると、やがて限界がきます。
かといってツールに100%依存するのもおすすめできません。
優秀なツールと裁量を組み合わせ、さらなる勝率アップを目指すべきです。
本日はツールの基本知識から、ツールの探し方のポイントまでを網羅した内容です。
ツール初心者にこそ知っておいてことが盛りだくさんですよ!
Contents
バイナリーのツールとは?
バイナリーにおけるツールとは取引をサポートしてくれるものです。
一口にツールと言っても、種類はさまざま。
まずはツールの名称や、違いについて理解を深めてください。
・チャートツール
バイナリーのルールはシンプルです。
ある未来の時間において現在の価格より高くなるのか、安くなるのかを予想するだけですからね。
バイナリーではエントリータイミングが攻略の鍵を握ります。
現在の為替相場の状況やトレンドの強さを把握すれば、未来の予想が当たりやすくなります。
これがチャート分析です。
チャートツールは、相場をグラフ化してくれるので、視覚的にわかりやすい特徴があります。
バイナリーを行う際は必ず導入すべきツールだと言っても過言ではありません。
・シグナルツール・シグナル配信ツール
バイナリーで人気のあるツールです。
シグナルツールを導入すると矢印や音でエントリーポイントを教えてくれるので、初心者でも簡単に取引ができます。
裁量が最低限で済むのもあれば、裁量を加えることを前提としているツールがあります。
シグナル配信ツールは個人投資家がエントリーポイントを事前に教えてくれるので、投資家はコピートレードをするだけでOKです。
どちらも初心者から上級者まで幅広く愛用されています。
ツールの性能や再現性(誰が使ってもツールの勝率を叩き出せるのか)が鍵を握ります。
気になるツールを見つけた場合、徹底的に調べあげてから導入するようにしてください。
・自動売買ツール
こちらの使用についてはQ&Aコーナーで解説します。
裁量と無裁量の定義とは?
投資の世界ではしばしば裁量・無裁量という言葉が使われます。
裁量と無裁量の明確な定義はありません。
やや曖昧な言葉として使われているのが現状です。
バイナリーにおける裁量とは、自分の判断でエントリーすることです。
一方で無裁量はシグナルツールを100%頼りにして、エントリーし続けることですね。
どんなに優れたシグナルツールを使おうとも、最終判断は人の手に委ねられます。
急な相場の変化にも対応できるよう、裁量は磨いておいて間違いはありません。
ツールの探し方の基本とは?
ツールの基礎がわかったら、ツールの見つけ方についても覚えておきましょう。
無料ツールの探し方
個人で公開している無料ツールは数少ないです。
チャートツールのMT4は「Axiory(アキシオリー)」の公式サイトに行けば、無料で手に入りますよ。
そのほか、個人投資家が無料でシグナル配信をしているところもありますね。
インターネットの検索エンジンだけでなく、Facebookやツイッターなど、SNSツールも使って探すようにしてください。
業者の無料ツールを使う!
バイナリーには国内・海外さまざまな業者が存在します。
特定の業者の口座を開設することで、無料でツールが使用できる場合があります。
以下の業者が該当しますので、覚えておくと便利ですよ。
- Yバイナリー:取引アラート
- オプションビット:アルゴビット
- ハイローオーストラリア:トレーダーズ・チョイス
- ファイブスターズオプション:オートトレード
有料ツールの探し方
情報商材サイト「infotop」やツール販売業者のホームページ、個人投資家のブログなどから購入することになります。
オークションサイトやフリマサイトを見ると、バイナリーのツールが格安で売られていることが多いです。
安いからと言って安易に購入するのはおすすめできません。
まず第一にバイナリーのツールは転売不可能なものがほとんどです。
利用規約に反すると、業者から連絡がきたり、ツールのアップデートやサポートのサービスが受けられないこともあります。
ついつい安い買い物をしてしまいがちですが、有料ツールを購入する場合は、新品を選ぶべきです。
チェックするべき項目は以下の3点です。
- ツールの特性(自分のトレードスタイルにあっているかどうか)
- 口コミ(良い口コミ、悪い口コミを見て総合的に判断する)
- 再現性(初心者が使っても、謳っている勝率を再現できるかどうか)
Q&Aコーナー
Q:バイナリーのツールで自動売買が気になっています。あれは本当に勝てるのでしょうか?
A:自動売買ツールはおすすめできません。理由は以下の通りです。
バイナリーの自動売買ツールは、勝てる、勝てない以前に利用禁止の業者がほとんどです。
自動売買ツールの使用が発覚した場合は、口座凍結など重い処分が待っているので使うべきではありません。
もちろん自動売買ツールはバックテスト(過去検証)を行った上で販売しているのだと思いますが、儲けが出る以上にリスクの方が大きすぎます。
ツールを使う場合は、MT4やシグナルツールなどに絞るべきです。
まとめ
バイナリーオプションのツールを基本から解説しました。チャートツールを使う時もシグナルツールを使う時も、ロジックをしっかりと理解しておくことが大事です。自動売買ツールを使うことだけはやめておきましょう。勝てる手法とツールをあわせて、資産を増やしていってください。
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