2018年2月時点で大注目の草コイン3選をご紹介！

仮想通貨業界は、年明けからの1ヶ月は波乱の1ヶ月となりました。ですが、徐々に回復の兆しを見せてきています。底値で買うべき、と口を揃えて言いますが、実際に底値で買うのはそう簡単ではありません。今回は、そんな回復の兆しを見せる相場の中で特に見逃せない、注目の草コイン3選をご紹介したいと思います。

▽【注目の草コイン1】HTMLコイン

HTMLとは、インターネット上で文字を表示させたり画像を出したりするために使われるプログラム言語です。厳密には違いますが、インターネット上のコンテンツは全てHTMLで書かれていると言っても過言ではありません。そのHTMLが仮想通貨になっているのです。

HTMLコインはビットコインとイーサリアムの技術を合わせたハイブリッド仮想通貨です。ビットコインのPoSの技術と、イーサリアムのEVMの技術の両方をかけ合わせたような方式になっています。技術的な話になると長くなってしまうので簡潔にいうと、良いとこどりということです。

最近ナスダックや米Yhooo!にも紹介を受けており、さらに現在26箇所の取引所に上場申請中との情報も。どこかで上場が決まれば価格高騰は必至でしょう。HTMLコインは、2018年2月現在、0.19円程度の相場になっています。

▽【注目の草コイン2】XPコイン

XPコインは、ゲームと結びつきが非常に強い仮想通貨です。ゲームでハイスコアを出したときにお祝いや投げ銭のような形で使われることを想定して作られました。現在も実際にそのような使われ方をしています。

XPコインには、rainという機能が搭載されています。この機能は文字通り雨のようにXPコインをばらまく機能で、定期的にイベント等でXPコインがばらまかれるということが起こっているようです。

実際、XP日本支部が昨年12月に2000万XPをrainでばら撒きました。ちなみに2018年1月時点で、その額なんと約600万円。また、世界ではコスプレ大会等もあったらしく、その賞金総額は1億XP。こういったことからXPは、コミュニティが活発なこともひとつの特徴です。

なかなかプロダクトが出ないICOが多い中、XPコインは既にひとびとに利用されている通貨なのです。
こういった面からも、今後広がりを見せてくることが予想されるため、期待度は高いです。2018年2月現在、0.0761円程度の相場になっています。

▽【注目の草コイン3】PACコイン

PACコインは1月から注目を集め始め、一気に時価総額Top50まで駆け上がってきました。2013年に開発され、一時ストップしていましたが、2017年に開発が再スタートしました。

PACコインはPoSというマイニング方法を採用しています。これはつまり、PCウォレットをインストールしてPACコインを入れておくだけで一定の報酬がもらえる方式のことを言います。PACコインは、コミュニティ、選択肢、コンテンツ、チャリティーの4つを重要視しています。

電子マネーと同じように決済ができるようになることなど、日常に根付いたコインを目指しています。コミュニティーも盛んで、開発と交流がどんどん進められている通貨です。

2018年3月1日にハードフォークが行われるという情報が入っています。そのタイミングで発行枚数が3.3兆枚から1000億枚に激減します。ただ、発行数の変化による既存のPACコインの価値への影響はないので注意が必要です。2018年2月現在、0.0027円程度の相場になっています。

Q&Aコーナー

Q:どのくらいホールドしていれば儲けになるんですか？

A:少なくとも1ヶ月以上はホールド推奨です。

既に1000万円以上の原資があるならともかく、それ以外の人がしっかりした儲けを目指すならば、こういった草コインをピンポイントで狙ってホールドするのが一番の近道でしょう。

1ヶ月のホールドしている間に値を下げたとしても、狼狽して損切りに走らないでどっしりと構えて待つのが良いでしょう。（推奨する買い方をご紹介しているだけなので、あくまで自己責任でお願いします）

▽まとめ

注目の草コイン3選についてお届けしました。

どの通貨も1円未満の通貨のため、少額から多くの量を保有しておくことが可能になっています。余剰資金で、少額ずつ投資しておいて、行く末を静かに見守るのも良いのではないでしょうか。

そんな風に、仮想通貨の世界をもっと楽しんでいってください。そしてどうせ楽しむならしっかりした稼ぎが欲しいところ。そこで、こちらも合わせてチェックしてみてください。

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