安田記念2018の競馬予想分析
2018年6月3日に東京競馬場で安田記念が行われますね。
大阪杯優勝のスワーヴリチャードや2017年マイルチャンピオンシップ優勝のペルシアンナイト、また最強のスプリンターレッドファルクス等が参戦を予定しており注目のレースとなりそうです。
そんな中、3歳勢唯一参戦を予定しているのがタワーオブロンドンです。
3歳マイル王はケイアイノーテックに譲ることとなりましたが、春のマイル王の座は残っています。
ここで勝ってケイアイノーテックと王座の座を争ってもらいたいですね。
ということで今回、そんな2018年の安田記念競馬予想分析情報をお届けです。
安田記念2018競馬予想分析
アーリントンカップでの勝ち方から予想
アーリントンカップの勝ち馬とちては、ペルシアンナイトやレインボーライン、ミッキーアイルなどがあげられます。
そして、タワーオブロンドンの勝ち方、そしてその形が鮮明に映し出されるのがアーリントンカップと言えます。
この形なら勝てるというものを持っている馬は基本的に強いです。
その形になったのに負けてしまうのであればそれは力負けです。
その形にすらさせてもらえなければ運がないということになります。
タワーオブロンドンには上がり3ハロンを約33秒で走れる脚を持っています。
うまく外に出で活用していけば勝算は高いです。
阪神マイルと東京マイル
阪神コースは外回りコースが出来る前は、直線が多少短かったです。
中山競馬場のイメージに近い感じです。
しかし、外回りコースが出来たことで様相は一変しました。
何が言いたいかというと求められるものが阪神のマイルと東京のマイルで似たようなものになっているということです。
最後の直線まで折り合いに専念して、最後は外に出して追い出しをかけるという点が共通です。
コース改修後の桜花賞を見てください。
三冠馬が2頭、二冠馬でもアーモンドアイとブエナビスタがいますね。
ウオッカは阪神ジュベナイルフィリーズで勝ちましたが、東京コースでの強さは突出しています。
アーリントンカップであれだけの強い競馬が出来たということは本来東京競馬場のマイルでも同じような競馬が出来ます。
まとめ
ミッキーアイルやメイショウボーラーなどは大敗しました。
ミッキーアイル時は超不良馬場でしたね。
メイショウボーラーは皐月賞、NHKマイルカップ、安田記念とあまりにきついローテーションが原因かと思われます。
タワーオブロンドンは消化不良で終わり、満足に追うことも出来ませんでした。
その為、今回はほとんどノーマークになり人気も集まらない可能性があります。
世代最強だった可能性が高いマイラーがノビノビと走ることが出来れば一発逆転も十分に考えられれます。