仮想通貨相場大暴落 ! 要因と今後の動き 急落に伴いリップルがイーサリアムを抜く !
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1月10日11日仮想通貨相場暴落
現在、仮想通貨相場は全面安の展開を見せています。
主要通貨20種類を見てみると、トロン(TRX)以外すべて下落しています。
1月10日、約43万円付近を推移していたビットコイン(BTC)は、1時間ほどで5%以上の下落を見せており、1月11日、約41万円から約38万円まで下落しました。
仮想通貨全体の時価総額ですが、1時間で約8640億円のマイナスとなっており、1300億ドルを下回りました。
現在のBTC価格
仮想通貨相場暴落要因
FXcoinのシニアストラテジスト松田康生氏は今回の仮想通貨相場暴落の要因として次の3つを挙げました。
- ロングポジションへの傾き
- 相次ぐ仮想通貨相場の悪材料
- Bitmain(ビットメイン)創業者退任報道
ロングポジションへの傾き
ビットコイン(BTC)は年末年始の三角保ち合いを上抜けた後、1月7日の上昇でロングポジションが急激に増加したことなどから、上値の重い展開が続いていました。
松田康生氏は今回の暴落は、ロングポジションの揺り戻しがあったと考えているようです。
相次ぐ仮想通貨相場の悪材料
松田康生氏は、仮想通貨相場の悪材料として、イーサリアムクラシック(ETC)へ51%攻撃の被害が報告されたことや当ブログでも1月9日に解説した金融庁の仮想通貨ETF認可の検討の報道が否定されたこと、そして、政府機関の一部閉鎖が続くアメリカでトランプ大統領と民主党の協議が決裂したことを挙げました。
金融庁が仮想通貨ETFの認可の報道を否定した件はコチラ
→金融庁が仮想通貨ETFの認可検討の報道を否定 ! 真相と価格への影響とは !?
政府機関の一部閉鎖が続く場合、仮想通貨市場が現在注目しているBakkt(バックト)のビットコイン(BTC)先物開始やアメリカ証券取引委員会(SEC)によるビットコインETFの可否判断に悪影響が出ることが懸念されています。
Bakkt(バックト)を手がけるインターコンチネンタル取引所は、2018年12月月31日、現物受け渡しのビットコイン先物取引の開始日を予定された1月24日から延期すると発表しており、開始日については、2019年初旬と発表しています。
また、SECは、現在申請中であるVanEck版ビットコインETFの可否判断について、2019年2月27日までに行うと発表しています。
Bitmain(ビットメイン)創業者退任報道
1月10日、中国のマイニング企業大手で仮想通貨マイニング及びマイニング機器販売で世界的なシェアを誇るBitmain(ビットメイン)創業者、Jihan Wu氏とZhan Ketuan氏が退任し、新たなCEOが就任すると報じられました。
松田康生氏はJihan Wu氏の退任が相場に与える影響について次のように語っています。
以前から噂はあった。
Jihan Wu氏の退任報道がとどめを刺した。
アジア時間は相場は下値をキープしていたが、ヨーロッパ勢の参入とともにそれまでのサポートだった42万円台を下抜けたことで相場は大きく下落した。
Bitmain(ビットメイン)が、大量のビットコインキャッシュ(BCH)を保有していることでも分かりますが、Jihan Wu氏は、ビットコイン(BTC)伝道師と言われるRoger Ver氏と並んでビットコインキャッシュ(BCH)の支持者として有名です。
松田康生氏が分析するように、主要仮想通貨20種で一番下げ幅が大きいのはビットコインキャッシュとなっており、今回の仮想通貨相場の暴落に大きく関係していることが見て取れます。
リップル(XRP)がイーサリアム(ETH)を時価総額ランキングで抜く
今回のビットコイン(BTC)の暴落を受けて、暴落前は時価総額2位だったイーサリアム(ETH)は、ビットコイン(BTC)に引きずられる形で9%以上下落しました。
しかし、暴落前3位だったリップル(XRP)の下落幅は、3%ほどでとどまっており、時価総額で再びイーサリアム (ETH)を吹き、再び2位に返り咲きました。
このようにリップル(XRP)はその通貨自体の価値を見出されており、ビットコイン(BTC)価格に引きずられにくくなりつつあります。
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仮想通貨相場暴落から今後の動きと重要ポイント
今回の仮想通貨相場急落を受けて、アメリカシカゴ先物市場(CME)のScott Nations氏とニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)のAnthony Grisanti氏が、アメリカ経済番組のCNBCに出演しました。
Anthony Grisanti氏は、次のように語りました。
客観的にみても投資家はポジションを閉じ始めている。
下落局面では以前反発が見られた3300ドル(約35万円)~3500ドル(約38万円)が重要だ。
そして、上昇局面では以前伸び悩みを見せた4000ドル(約43万円)~4100ドル(約44万円)が重要だ。
今後は、狭いレンジでの取引になるだろう。
今後、3000ドル(約32万円)が相場の弱さを図る上で重要な節目だ。
それを下回った場合、さらに下落トレンドが進む。
以上のことことからも分かるように今は重要な局面であると言えます。
Scott Nations氏は、次のように語りました。
まだ底はつけていない。
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