仮想通貨取引所のビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)保有量減少傾向 ! 今後価格安定化 !?

2019/01/10 仮想通貨あおい
この記事は約 4 分で読めます。 3,943 Views

こんにちは！

あおいです！

仮想通貨メディアThe Blockが公表した調査結果が非常に興味深いです！

仮想通貨取引所のウォレットを調査し、その保有額を調べた結果、その保有量が減少傾向にあることが判明したようです！

これが一体どうゆうことなのか価格への影響と併せて詳しく解説していきますね！

Contents

1 ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)の保有量減少傾向
2 仮想通貨相場、今後は、投機減少で価格が安定化
3 ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)のバランス詳細
4 まとめ

ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)の保有量減少傾向

仮想通貨メディアである、The Blockが仮想通貨取引所が公開するウォレットを調査しました。

その結果、過去3カ月で見た場合、ビットコイン（BTC）とイーサリアム（ETH）の保有量が減少していることが判明しました。

調査結果によると、仮想通貨取引所のウォレットの保有量は次の通りとなりました。

■仮想通貨取引所BTC・ETH保有量（過去3か月比）

ビットコイン（BTC）：約71万6000BTC→全体比：約6%減少
イーサリアム（ETH）：約700万ETH→全体比：約6%減少

以上の結果は、取引高減少も意味しており、投機が減っていることを示唆しています。

なおこの結果には、コインベース（Coinbase）やビットメックス（BitMex）といった一部大手仮想通貨取引所は、公のウォレットがないため、結果に反映はされていません。

仮想通貨相場、今後は、投機減少で価格が安定化

現在、仮想通貨のバブルは弾けたなんて言われています。

しかしそれは、アメリカの仮想通貨投資ファンド、ギャラクシー・デジタルCEO、マイク・ノボグラッツ氏の分析によると、個人投資家によるバブルとのことです。

今回の調査結果からも分かるように、今後は投機目的の投資家が減少するにつれ、ボラティリティーの高さが問題視されていた仮想通貨価格の安定化が期待できます。

つまりは、これまで仮想通貨の投機でも危険視されていた「リスク」が減ることを意味しています。

しかし、逆を言えば、これは、短期取引において利益を上げるのが今後難しくなることを意味します。

元来、仮想通貨投資は長期取引が基本と言われていますが、今後より長期取引が主流となっていくことでしょう。

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