今話題のKODAKコイン!その正体と今後の展望やいかに!
2018年年明け早々、仮想通貨界にビッグニュースが舞い込みました。あの大企業KODAK社が独自仮想通貨KODAKコインのICOを発表したのです。
今回はKODAKコインについての詳細をお届けしていきます。
Contents
KODAKコインとは?
KODAKコインとは、かつての大手カメラ・写真フィルムメーカー、KODAK社が公式発表した仮想通貨になります。ビットコイン、リップルなどの仮想通貨が年初から調整色を強めている中、仮想通貨にとって明るいニュースとなりました。
KODAK社ってどんな会社?
アメリカ合衆国に本拠を置く世界最大の写真用品メーカーになります。大半の特許をAppleやMicrosoftなどの大企業に売却した後、2013年に破産法適用から脱却。現在はデジタル写真や印刷、ライセンス契約に重点を置いています。
今回、KODAKコインを立ち上げると発表したことを受け、KODAK社の株は2倍余り に上昇しました。同社はKODAKコインについて、写真家や写真代理店の画像に関する権利の管理能力を強化する写真中心の仮想通貨と説明した。
KODAKコインの特徴とは?
KODAKコインの最大の特徴は、ライセンス契約なしに写真を使用された場合でも権利を持っている写真家に即時支払いが行われるシステムです。ブロックチェーンを活用したKODAKOneプラットフォーム上に写真や画像を登録することで、その効力を発揮します。
交換媒体として独自の仮想通貨KODAKコインが使われるとしており、また、このサービスの運営はWENN Digital社との提携で行われます。
不正や無断転載を未然に防ぐ!
インターネット上では、写真や画像の不正使用などによる著作権侵害がしばしば問題になります。
しかし、KODAKOneプラットフォームではスマートコントラクトにより、デジタル画像の登録、移動、販売を低コストで迅速に行うことができるため、このような問題も解決できると期待されています。
著名人の発言も!
KODAK社CEOであるジェフ・クラーク氏は
「多くのテクノロジー業界にとって、ブロックチェーンと仮想通貨は流行語となっておりますが、長い間自身の仕事に対する支配を確立しようと奮闘してきた写真家たちにとっては、このKODAKコインは解決できなかった問題を解く鍵となるはずです」
とコメント。CEO自らが相当な自信を覗かせているあたり、今後の見通しも良好とみて良さそうです。
Q&Aコーナー
Q:KODAKコインはいつから買えるんですか?
A:2018年1月31日からICO(イニシャル・コイン・オファリング:仮想通貨の新規発行による資金調達)を実施します。
米国、英国、カナダおよびその他の一部の国で開始される予定とのこと。
まとめ
KODAKコインの正体と展望についてお届けしました。KODAK社は1880年創業、長い歴史の中で写真業界に大きく貢献してきました。また、世界で初めてデジタルカメラを開発したことでも広く知られています。
今後もKODAKコインのように、知名度の高い大手企業がより透明性の高い形でICOを実施していくケースが増えてくる可能性があります。
2018年も仮想通貨界は目まぐるしく動きそうですね。そんな仮想通貨でカンタンに稼げる手法を公開しているので、こちらも合わせてチェックしてみてください。
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