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リップルCEOが2019年仮想通貨業界の課題について言及!2019年の仮想通貨相場とは!?

 2018/12/12 仮想通貨
この記事は約 6 分で読めます。 3,558 Views
あおい
こんにちは!

あおいです!

リップル社CEO、Brad Garlinghouse氏がツイッター上で2019年における仮想通貨業界の課題は情報を開示することであると指摘しました!

上場プロセスにおいて、仮想通貨取引所にさらなる透明性向上を求めた模様です!

Brad Garlinghouse氏と言えば、2019年までに機関投資家受け入れの準備が整うと言う発言やまた、XRPトークンがビットコイン(BTC)の値動きに左右されなくなると言った発言を残していますが、これまでBrad Garlinghouse氏の予想通りに仮想通貨市場はそのシナリオ通りに動いてきました!

その為、今回のBrad Garlinghouse氏の発言にも注目が集まっておりますので詳しく解説していきます!

仮想通貨取引所、透明性の向上が課題

2018年12月に入り、一向に仮想通貨市場は回復する気配を見せません。

そして、仮想通貨市場はBakktやNasdaqのビットコイン先物取り扱い開始やSECのビットコインETF最終判断が控える2019年に移行しています。

そんな先行きが不明瞭な2019年ですが、リップル社CEOであるBrad Garlinghouse氏がツイッター上で次のような予想を投稿しました。

2019年を控える今、予想を聞かれることが多くなった。

仮想通貨エコシステムにおける「利害の対立」に関する報道をさらに聞くだろう。

情報の開示による透明性と誠実さを示す事は大切である。

仮想通貨市場が成長して、今後繁栄するには、内情を証明してカーテンの裏側を公開する必要がある。

2019年仮想通貨取引所に透明性が求められる理由

仮想通貨取引所と上場による価格上昇の問題に関して、アメリカの法律事務所Thompson Hineの弁護士、Cassandra Borchers氏が次のように説明しました。

仮想通貨取引所の透明性について語られるのは今に始まったことではない。

しかしやはり、仮想通貨取引所は情報を開示するべきである。

SEC等の規制当局は立場を明確にしている。

そして、政府は仮想通貨取引所を有価証券を取り扱う登録証券取引所として規制することで、オープンにしたい考えを示している。

最も議論が活発なアメリカにおいても各州の規制方針により異なるルールが定められていることから、州ごとに規制の強さは異なります。

現状、各国で統一規制が取られていない仮想通貨業界です。

仮想通貨取引所は、実質規制が弱い州に集中しており、規制の枠組みが機能していないのが実情です。

この様な状況を受け、SECがアメリカ全体の規制枠組みを策定することを2018年2月に言及しました。

ニューヨーク州の検事総長も9月のレポート内で問題挙げており、世界的なルールの手本となり得るアメリカにおいて、統一規制が今後出てくる可能性があります。

SECは現在、2019年2月に下されるビットコインETFへの最終判断に向けた準備や有価証券に該当するICOプロジェクトの取締で追われている状況です。

そんな中で仮想通貨取引所が規制に準じ、情報開示、ないし透明性を高める事は仮想通貨市場を活性化させることで機関投資家、新規参入者を迎える上で非常に重要なことであり、仮想通貨市場発展において重要因子と言えます。

リップル社CEO、Brad Garlinghouse氏の予想する、仮想通貨取引所がどのようにしてその透明性を高め、情報開示するのかも、仮想通貨市場発展というテーマにおいて注目されている格好です。

2019年の仮想通貨相場予想

Brad Garlinghouse氏が今回2019年の仮想通貨市場の課題を予想しました。

Brad Garlinghouse氏のシナリオ通りに事が運ぶとした場合、2019年は機関投資家参入も期待されており、それを促すという意味でも仮想通貨取引所の情報開示による透明性向上は不可欠です。

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世界最大仮想通貨取引所バイナンスで疑惑

仮想通貨と言えば、ボラティリティーが高いのが特徴的です。

そして、仮想通貨取引所に上場する際には、価格は大きく上昇する傾向があります。

そんな上場通貨を仮想通貨取引所に出資する投資家が元々保有しているケースも一部あると専門家は指摘しています。

その一例が、世界最大級の仮想通貨取引所バイナンスで見られるようです。

数ある仮想通貨取引所の中でもTOPの出来高を誇るバイナンスでは、少なくとも2つの仮想通貨がこのような疑惑にさらされているとされています。

2017年9月、Limitless Crypto Investments社は、バイナンスに1000万ドルの投資をおこないましたが、当時Power LedgerとICONを保有していたと言われています。

その後11月1日にPower Ledgerがバイナンスに上場、その際、最大で200%の上昇率を記録しました。

また12月18日に仮想通貨時価総額ランキング42位のICON(ICX)もバイナンスに上場しており、300%以上の上昇率を記録しています。

これら2つの仮想通貨はバイナンスに上場後、7日以内でPower Ledgerが258%、ICONが144%の上昇率をそれぞれ記録しました。

2019年機関投資家参入に向け2018年年末にやっておくべきこと

ネム(NEM)の580憶円流出事件がコインチェックで起きたこともあり、新規参入者が減っている仮想通貨市場ですが、2019年には規制がさらに整い、機関投資家受け入れの準備が整うと言われています。

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まとめ

あおい
いかがだったでしょうか?

リップルCEO、Brad Garlinghouse氏が2019年の仮想通貨市場の課題について予想しました。

仮想通貨取引所の透明性が高まれば機関投資家も参入しややすくなり、その莫大な資金流入が促されることで、
ビットコイン(BTC)を始めとして仮想通貨相場全体の上昇が期待されています。

Brad Garlinghouse氏の予想する仮想通貨の未来はこれまでそのシナリオ通りに動いてきました。

その為、Brad Garlinghouse氏の発言は常に注意深くチェックする必要があります。

このままそのシナリオ通りに事が運べば、2019年は仮想通貨価格の高騰が期待できますね。

是非仮想通貨投資の参考にしてください。

動画で学習!リップルCEOによる2019年の予想!

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あおい

あおい

元々YOUTUBERとして仮想通貨の最新情報とチャート分析を配信。
仮想通貨女子、億り人です♪
ビットコインを始めとした仮想通貨の最適な仕込み時と高騰予想をお送りします♥
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